一人君ひとりきみは泪なみだを
流ながしていたね
騒さわがしい街まちを背せに
どうしようも
ないくらいに
不器用ぶきような君きみの優やさしさに
僕ぼくの心こころは奪うばわれた
その笑顔えがおの裏うらに
隠かくしていた痛いたみを
僕ぼくにそっとあずけて
だから 旅立たびだつ君きみの手ては
ほんの少すこし震ふるえてるけど
幸しあわせの扉とびらを今いま
その手てで探さがしに行いこう
共ともに歩あるく毎日まいにちの中なかで
すれ違ちがって
しまいそうな時ときも
聞きこえているかい
いつだって君きみの名前なまえを
呼よんでいるよ
言葉ことばに出来できればもっと
深ふかく伝つたえられる
はずなのに
伝つたえきれない想おもいを
空そらに向むけて
飛とび立たつ僕ぼくらの羽はねは
今いまはまだ小ちいさいけれど
幾いくつかの傷跡きずあとを胸むねに
受うけ止とめて行いこう
それぞれの悲かなしみを
知しってゆく事ことから
愛あいを探さがす旅たびは始はじまる...
だから旅立たびだつ君きみの手ては
ほんの少すこし震ふるえてるけど
幸しあわせの扉とびらを今いま
その手てで探さがしに行いこう
幸しあわせの扉とびらを
探さがしに行いこう
一人君ひとりきみは泪なみだを
流ながしていたね
騒さわがしい街まちを背せに
どうしようも
ないくらいに
不器用ぶきような君きみの優やさしさに
僕ぼくの心こころは奪うばわれた
一人君hitorikimiはha泪namidaをwo
流nagaしていたねshiteitane
騒sawaがしいgashii街machiをwo背seにni
どうしようもdoushiyoumo
ないくらいにnaikuraini
不器用bukiyouなna君kimiのno優yasaしさにshisani
僕bokuのno心kokoroはha奪ubaわれたwareta
そのsono笑顔egaoのno裏uraにni
隠kakuしていたshiteita痛itaみをmiwo
僕bokuにそっとあずけてnisottoazukete
だからdakara 旅立tabidaつtsu君kimiのno手teはha
ほんのhonno少sukoしshi震furuえてるけどeterukedo
幸shiawaせのseno扉tobiraをwo今ima
そのsono手teでde探sagaしにshini行iこうkou
共tomoにni歩aruくku毎日mainichiのno中nakaでde
すれsure違chigaってtte
しまいそうなshimaisouna時tokiもmo
聞kiこえているかいkoeteirukai
いつだってitsudatte君kimiのno名前namaeをwo
呼yoんでいるよndeiruyo
言葉kotobaにni出来dekiればもっとrebamotto
深fukaくku伝tsutaえられるerareru
はずなのにhazunanoni
伝tsutaえきれないekirenai想omoいをiwo
空soraにni向muけてkete
飛toびbi立taつtsu僕bokuらのrano羽haneはha
今imaはまだhamada小chiiさいけれどsaikeredo
幾ikuつかのtsukano傷跡kizuatoをwo胸muneにni
受uけke止toめてmete行iこうkou
それぞれのsorezoreno悲kanaしみをshimiwo
知shiってゆくtteyuku事kotoからkara
愛aiをwo探sagaすsu旅tabiはha始hajiまるmaru...
だからdakara旅立tabidaつtsu君kimiのno手teはha
ほんのhonno少sukoしshi震furuえてるけどeterukedo
幸shiawaせのseno扉tobiraをwo今ima
そのsono手teでde探sagaしにshini行iこうkou
幸shiawaせのseno扉tobiraをwo
探sagaしにshini行iこうkou
一人君hitorikimiはha泪namidaをwo
流nagaしていたねshiteitane
騒sawaがしいgashii街machiをwo背seにni
どうしようもdoushiyoumo
ないくらいにnaikuraini
不器用bukiyouなna君kimiのno優yasaしさにshisani
僕bokuのno心kokoroはha奪ubaわれたwareta