恋こいしすぎるから 愛いとしすぎるから
理由りゆうなんてもう 忘わすれてしまった
変かわらない景色けしき 変かわりゆく君きみよ
止とまったままの心こころが動うごき出だす
島風しまかぜが歌うたう夏なつの訪おとずれに
急いそぎ足あしの胸むね 夏祭なつまつりも近ちかい
七夕たなばたみたいだね 君きみがこの町まち
離はなれてから何度目なんどめの夏なつだろう
やっと会あえたのに 涙なみだが止とまらない
こんな近ちかくに 君きみがいるのに なぜ
空そらに咲さく花火はなび 胸むねを裂さく想おもい
手てをのばしたら 届とどきそうな笑顔えがお
「就職しゅうしょく」の二文字にもじ 夢ゆめに向むかう君きみ
送おくり出だす あの日ひ 波なみに消きえた言葉ことば
好すきになるのは一瞬いっしゅんの出来事できごとで
伝つたえるのは一生いっしょうかかりそうで
言葉ことばにならない 祈いのりにも似にてる
僕ぼくにとっては君きみこそが夢ゆめで
願ねがう短冊たんざくに君きみの幸しあわせを
甘あまくせつない僕ぼくの夏祭なつまつり
サヨナラのデート
明日あす 君きみはいない
恋koiしすぎるからshisugirukara 愛itoしすぎるからshisugirukara
理由riyuuなんてもうnantemou 忘wasuれてしまったreteshimatta
変kaわらないwaranai景色keshiki 変kaわりゆくwariyuku君kimiよyo
止toまったままのmattamamano心kokoroがga動ugoきki出daすsu
島風shimakazeがga歌utaうu夏natsuのno訪otozuれにreni
急isoぎgi足ashiのno胸mune 夏祭natsumatsuりもrimo近chikaいi
七夕tanabataみたいだねmitaidane 君kimiがこのgakono町machi
離hanaれてからretekara何度目nandomeのno夏natsuだろうdarou
やっとyatto会aえたのにetanoni 涙namidaがga止toまらないmaranai
こんなkonna近chikaくにkuni 君kimiがいるのにgairunoni なぜnaze
空soraにni咲saくku花火hanabi 胸muneをwo裂saくku想omoいi
手teをのばしたらwonobashitara 届todoきそうなkisouna笑顔egao
「就職syuusyoku」のno二文字nimoji 夢yumeにni向muかうkau君kimi
送okuりri出daすsu あのano日hi 波namiにni消kiえたeta言葉kotoba
好suきになるのはkininarunoha一瞬issyunのno出来事dekigotoでde
伝tsutaえるのはerunoha一生issyouかかりそうでkakarisoude
言葉kotobaにならないninaranai 祈inoりにもrinimo似niてるteru
僕bokuにとってはnitotteha君kimiこそがkosoga夢yumeでde
願negaうu短冊tanzakuにni君kimiのno幸shiawaせをsewo
甘amaくせつないkusetsunai僕bokuのno夏祭natsumatsuりri
サヨナラsayonaraのnoデdeートto
明日asu 君kimiはいないhainai