風かぜの囁ささやきは 永久とこしえに
いま 触ふれた息吹いぶきは最後さいごの唄うた
怒いかり憎にくしみが 宿やどるのは
また 泥どろに塗まみれし 心こころの中なか
遠とおい空そらにその手掲てかかげ 脈みゃくをうつ樹々きぎは
迷まよいもない強つよさの果はてに何思なにおもう
その声こえをひそめてうたうのは
儚はかなき夢ゆめでも
くり返かえす命いのちは 今いまも
闇やみを灯ともすから
どんな言ことの葉はも 叶かなわぬは
そう 大地だいちに響ひびく無言むごんの音おと
救すくいの糸いとさえ 掴つかめずに
ほら 棚引たなびく雲くもが嘆なげいている
いつか海うみに投なげた祈いのり 教おしえて欲ほしい
争あらそいの中なか 見失みうしなった眼差まなざしを
この空そらに芽めを吹ふく命いのちには
宿命さだめがあっても
散ちることを恐おそれず咲さいた
あの花はなのように
この空そらに芽めを吹ふく命いのちには
宿命さだめがあっても
散ちることを恐おそれず咲さいた
あの花はなのように
その声こえをひそめてうたうのは
悲かなしみとしても
くり返かえす命いのちは 今いまも
闇やみを灯ともすから
風kazeのno囁sasayaきはkiha 永久tokoshieにni
いまima 触fuれたreta息吹ibukiはha最後saigoのno唄uta
怒ikaりri憎nikuしみがshimiga 宿yadoるのはrunoha
またmata 泥doroにni塗mamiれしreshi 心kokoroのno中naka
遠tooいi空soraにそのnisono手掲tekakaげge 脈myakuをうつwoutsu樹々kigiはha
迷mayoいもないimonai強tsuyoさのsano果haてにteni何思naniomoうu
そのsono声koeをひそめてうたうのはwohisometeutaunoha
儚hakanaきki夢yumeでもdemo
くりkuri返kaeすsu命inochiはha 今imaもmo
闇yamiをwo灯tomoすからsukara
どんなdonna言kotoのno葉haもmo 叶kanaわぬはwanuha
そうsou 大地daichiにni響hibiくku無言mugonのno音oto
救sukuいのino糸itoさえsae 掴tsukaめずにmezuni
ほらhora 棚引tanabiくku雲kumoがga嘆nageいているiteiru
いつかitsuka海umiにni投naげたgeta祈inoりri 教oshiえてete欲hoしいshii
争arasoいのino中naka 見失miushinaったtta眼差manazaしをshiwo
このkono空soraにni芽meをwo吹fuくku命inochiにはniha
宿命sadameがあってもgaattemo
散chiることをrukotowo恐osoれずrezu咲saいたita
あのano花hanaのようにnoyouni
このkono空soraにni芽meをwo吹fuくku命inochiにはniha
宿命sadameがあってもgaattemo
散chiることをrukotowo恐osoれずrezu咲saいたita
あのano花hanaのようにnoyouni
そのsono声koeをひそめてうたうのはwohisometeutaunoha
悲kanaしみとしてもshimitoshitemo
くりkuri返kaeすsu命inochiはha 今imaもmo
闇yamiをwo灯tomoすからsukara