この地球ほしが眠ねむりにつく頃ころ
明日あすの空そらを仕込しこむ天気職人てんきしょくにんは
黙々もくもくと色いろを混まぜ合あわせて
世界せかいを覆おおう 空そらを染そめ上あげる
同おなじものなんて
二度にどとは出来できやしない
いつでも気持きもちを織おり込こむ
ただ頑かたくなに
雨あめにもちゃんとした素敵すてきな理由わけがある
誰だれかの事ことを想おもう時ときにはこぼれる涙隠なみだかくしてくれる
晴はれたらちょっとだけ青あおい色いろを借かりて
痛いたむ心こころに鳥とりを描えがこう いつかは風かぜが吹ふき抜ぬけてゆくでしょう
いつだってしかめっ面つらな彼かれが
今朝けさの仕事しごとには少すこし満足まんぞくげ
だから君きみの事こと
初はじめて誘さそえそうなんだ
ずいぶんぐずついた僕ぼくの背中せなかを押おして
最高さいこうの天気てんきは最高さいこうの口実こうじつに
傘かさを離はなした右手みぎてを君きみに差さし出だしてみようと思おもってる
海うみにも街まちにも続つづいたこの空そらを
どこまでだって歩あるいてゆこう 眩まぶしい陽ひの光ひかりにつつまれ
そんな風ふうに思おもいを巡めぐらせたそがれに
明日あしたはどんな日ひになるのかな 明日あしたこそは誘さそえるといいのにね
このkono地球hoshiがga眠nemuりにつくrinitsuku頃koro
明日asuのno空soraをwo仕込shikoむmu天気職人tenkisyokuninはha
黙々mokumokuとto色iroをwo混maぜze合aわせてwasete
世界sekaiをwo覆ooうu 空soraをwo染soめme上aげるgeru
同onaじものなんてjimononante
二度nidoとはtoha出来dekiやしないyashinai
いつでもitsudemo気持kimoちをchiwo織oりri込koむmu
ただtada頑katakuなにnani
雨ameにもちゃんとしたnimochantoshita素敵sutekiなna理由wakeがあるgaaru
誰dareかのkano事kotoをwo想omoうu時tokiにはこぼれるnihakoboreru涙隠namidakakuしてくれるshitekureru
晴haれたらちょっとだけretarachottodake青aoいi色iroをwo借kaりてrite
痛itaむmu心kokoroにni鳥toriをwo描egaこうkou いつかはitsukaha風kazeがga吹fuきki抜nuけてゆくでしょうketeyukudesyou
いつだってしかめっitsudatteshikamextu面tsuraなna彼kareがga
今朝kesaのno仕事shigotoにはniha少sukoしshi満足manzokuげge
だからdakara君kimiのno事koto
初hajiめてmete誘sasoえそうなんだesounanda
ずいぶんぐずついたzuibunguzutsuita僕bokuのno背中senakaをwo押oしてshite
最高saikouのno天気tenkiはha最高saikouのno口実koujitsuにni
傘kasaをwo離hanaしたshita右手migiteをwo君kimiにni差saしshi出daしてみようとshitemiyouto思omoってるtteru
海umiにもnimo街machiにもnimo続tsuduいたこのitakono空soraをwo
どこまでだってdokomadedatte歩aruいてゆこうiteyukou 眩mabuしいshii陽hiのno光hikariにつつまれnitsutsumare
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