屋上おくじょうに 持もちだした望遠鏡ぼうえんきょう
触ふれた手ては 冷つめたいね 温あたためよう
北きたへと 向むけたレンズで
新あたらしい生命いのちが はじけるのを見みよう
ああ、2人ふたりで見上みあげたお月様つきさま
うさぎは 跳はねなかった
いつの日ひか、2ふたつの目めで 青あおい地球ちきゅうを見みよう
猿さるのように
ひとつぶの惑星ほしに乗のれ!
冬ふゆの夜よるを照てらすように 除夜じょやの鐘かね
来年らいねんも、その次つぎも、いじめてね。
間違まちがいや 後悔こうかいはすぐ 恥はずかしい想おもい出でになる
もっと、そばに おいでよ
あなたへと 続つづく天あまの川がわを
消きえないうちに 渡わたろう
土星どせいの輪わ 触さわるぐらい 浮うかんだ2人ふたり
猿さるのように
ひとつぶの惑星ほしに乗のれ!
ああ、2人ふたりで見上みあげたお月様つきさま
うさぎは 跳はねなかった
いつの日ひか、2ふたつの目めで 青あおい地球ちきゅうを見みよう
お願ねがいよ
死しぬ前まえに ただ一度いちど
あなたへと 続つづく天あまの川がわを
消きえないうちに 渡わたろう
土星どせいの輪わ 触さわるぐらい 浮うかんだ2人ふたり
猿さるのように
ひとつぶの惑星ほしに 乗のれ! 乗のれ!
乗のれ! 乗のれ!
乗のれ! 乗のれ!
屋上okujouにni 持moちだしたchidashita望遠鏡bouenkyou
触fuれたreta手teはha 冷tsumeたいねtaine 温atataめようmeyou
北kitaへとheto 向muけたketaレンズrenzuでde
新ataraしいshii生命inochiがga はじけるのをhajikerunowo見miようyou
ああaa、2人futariでde見上miaげたおgetao月様tsukisama
うさぎはusagiha 跳haねなかったnenakatta
いつのitsuno日hiかka、2futaつのtsuno目meでde 青aoいi地球chikyuuをwo見miようyou
猿saruのようにnoyouni
ひとつぶのhitotsubuno惑星hoshiにni乗noれre!
冬fuyuのno夜yoruをwo照teらすようにrasuyouni 除夜joyaのno鐘kane
来年rainenもmo、そのsono次tsugiもmo、いじめてねijimetene。
間違machigaいやiya 後悔koukaiはすぐhasugu 恥haずかしいzukashii想omoいi出deになるninaru
もっとmotto、そばにsobani おいでよoideyo
あなたへとanataheto 続tsuduくku天amaのno川gawaをwo
消kiえないうちにenaiuchini 渡wataろうrou
土星doseiのno輪wa 触sawaるぐらいrugurai 浮uかんだkanda2人futari
猿saruのようにnoyouni
ひとつぶのhitotsubuno惑星hoshiにni乗noれre!
ああaa、2人futariでde見上miaげたおgetao月様tsukisama
うさぎはusagiha 跳haねなかったnenakatta
いつのitsuno日hiかka、2futaつのtsuno目meでde 青aoいi地球chikyuuをwo見miようyou
おo願negaいよiyo
死shiぬnu前maeにni ただtada一度ichido
あなたへとanataheto 続tsuduくku天amaのno川gawaをwo
消kiえないうちにenaiuchini 渡wataろうrou
土星doseiのno輪wa 触sawaるぐらいrugurai 浮uかんだkanda2人futari
猿saruのようにnoyouni
ひとつぶのhitotsubuno惑星hoshiにni 乗noれre! 乗noれre!
乗noれre! 乗noれre!
乗noれre! 乗noれre!