泡あわになった はるか夏なつの日ひは
泡あわになった 愛いとしい夏なつの日ひは
2度にどと来こないかのように
ただはしゃいだ夏なつはすでに
足音あしおともたてることなく
まぶたに消きえた
彼かれの茶色ちゃいろい髪かみが風かぜに翻ひるがえるたびに
チェリー・コークと潮しおのにおい
若わかすぎた遠とおい日ひのこと
あの夏なつは… あの夏なつは…
地球ちきゅうの裏側目指うらがわめざし
2人潜ふたりもぐった海うみの底そこは
怖こわいほど 全すべての否定ひていより暗くらく
言葉ことばは奪うばわれた
熱あつい太陽たいようだけが追手おってだったあの頃ころに
帰かえれないことに気付きづかせる
写真しゃしんより色いろあせた肌はだ
変かわりないココナツの香かおりから
よみがえる 屈託くったくのない彼かれの笑顔えがお
泡あわになった はるか夏なつの日ひは
泡あわになった 愛いとしい夏なつの日ひは
逃にげまどうタバコの煙けむりから
よみがえる消きえ際ぎわの悲かなしい花火はなび
泡あわになった はるか夏なつの日ひは
泡あわになった まぶしい夏なつの日ひは
泡あわになった 2人ふたりの夏なつの日ひは
泡あわになった 2人ふたりの夏なつの日ひは
泡awaになったninatta はるかharuka夏natsuのno日hiはha
泡awaになったninatta 愛itoしいshii夏natsuのno日hiはha
2度nidoとto来koないかのようにnaikanoyouni
ただはしゃいだtadahasyaida夏natsuはすでにhasudeni
足音ashiotoもたてることなくmotaterukotonaku
まぶたにmabutani消kiえたeta
彼kareのno茶色chairoいi髪kamiがga風kazeにni翻hirugaeるたびにrutabini
チェリcheriー・コkoークkuとto潮shioのにおいnonioi
若wakaすぎたsugita遠tooいi日hiのことnokoto
あのano夏natsuはha… あのano夏natsuはha…
地球chikyuuのno裏側目指uragawamezaしshi
2人潜futarimoguったtta海umiのno底sokoはha
怖kowaいほどihodo 全subeてのteno否定hiteiよりyori暗kuraくku
言葉kotobaはha奪ubaわれたwareta
熱atsuいi太陽taiyouだけがdakega追手otteだったあのdattaano頃koroにni
帰kaeれないことにrenaikotoni気付kiduかせるkaseru
写真syashinよりyori色iroあせたaseta肌hada
変kaわりないwarinaiココナツkokonatsuのno香kaoriからkara
よみがえるyomigaeru 屈託kuttakuのないnonai彼kareのno笑顔egao
泡awaになったninatta はるかharuka夏natsuのno日hiはha
泡awaになったninatta 愛itoしいshii夏natsuのno日hiはha
逃niげまどうgemadouタバコtabakoのno煙kemuriからkara
よみがえるyomigaeru消kiえe際giwaのno悲kanaしいshii花火hanabi
泡awaになったninatta はるかharuka夏natsuのno日hiはha
泡awaになったninatta まぶしいmabushii夏natsuのno日hiはha
泡awaになったninatta 2人futariのno夏natsuのno日hiはha
泡awaになったninatta 2人futariのno夏natsuのno日hiはha