まるでおとぎ話ばなしの
ランプの煙けむりの様ような
突然とつぜんの恋こいだから
すぐにキスはできない
何度確なんどたしかめても
やっぱり君きみが好すきさ
友達ともだちでいられたら
きっと幸しあわせだったろう
東京とうきょうの空そらは夜中よなかになっても
薄目うすめを開あけて二人ふたりに魔法まほうかけたまま
藍色あいいろの夜風よかぜに
さらわれて僕ぼくら何処どこへ行ゆく
藍色あいいろの世界せかいに
落おちて君きみにキスをした
まつ毛げにいっぱい溜ためた
涙なみだがあふれそうさ
あの頃ころは君きみだけに
幸しあわせを与あたえて
立たち去さるはずだった
涙なみだこぼさぬ様ように
うそぶいた僕ぼくだけど
君きみを求もとめはじめた
東京とうきょうの月つきは滲にじむまなこで
眠ねむりもせずに二人ふたりの魔法見まほうみとどける
藍色あいいろの夜風よかぜに
さらされて君きみと何処どこへ行ゆく
藍色あいいろの世界せかいに
落おとしてはじけた涙なみだ
後戻あともどり出来できない
迷路めいろの中なかで温あたため合あう
愛あいを選えらんだから
恐おそれず君きみにキスした
まるでおとぎmarudeotogi話banashiのno
ランプranpuのno煙kemuriのno様youなna
突然totsuzenのno恋koiだからdakara
すぐにsuguniキスkisuはできないhadekinai
何度確nandotashiかめてもkametemo
やっぱりyappari君kimiがga好suきさkisa
友達tomodachiでいられたらdeiraretara
きっとkitto幸shiawaせだったろうsedattarou
東京toukyouのno空soraはha夜中yonakaになってもninattemo
薄目usumeをwo開aけてkete二人futariにni魔法mahouかけたままkaketamama
藍色aiiroのno夜風yokazeにni
さらわれてsarawarete僕bokuらra何処dokoへhe行yuくku
藍色aiiroのno世界sekaiにni
落oちてchite君kimiにniキスkisuをしたwoshita
まつmatsu毛geにいっぱいniippai溜taめたmeta
涙namidaがあふれそうさgaafuresousa
あのano頃koroはha君kimiだけにdakeni
幸shiawaせをsewo与ataえてete
立taちchi去saるはずだったruhazudatta
涙namidaこぼさぬkobosanu様youにni
うそぶいたusobuita僕bokuだけどdakedo
君kimiをwo求motoめはじめたmehajimeta
東京toukyouのno月tsukiはha滲nijiむまなこでmumanakode
眠nemuりもせずにrimosezuni二人futariのno魔法見mahoumiとどけるtodokeru
藍色aiiroのno夜風yokazeにni
さらされてsarasarete君kimiとto何処dokoへhe行yuくku
藍色aiiroのno世界sekaiにni
落oとしてはじけたtoshitehajiketa涙namida
後戻atomodoりri出来dekiないnai
迷路meiroのno中nakaでde温atataめme合aうu
愛aiをwo選eraんだからndakara
恐osoれずrezu君kimiにniキスkisuしたshita