届とどけたい願ねがい事ごと 風かぜになり
幾千いくせんの夢ゆめを描えがく
ahアー…泡沫うたかたの痛いたみ
今いまも二人遠ふたりとおざけ
越こえて行いけないね想おもい
傍そばにいるのに
同おなじ瞳ひとみで見みてた青空あおぞら
何なにも変かわらないね
時ときがどれだけ経たてば静しずかな
笑顔えがおで会あえるの
届とどかないコトバほら風かぜになり
過すぎ去さったあの日ひへと吹ふき抜ぬける
愛いとしさが木漏こもれび揺ゆらすように
君きみの手てに優やさしく降ふれ
ahアー…移うつろう季節きせつに
心こころだけが佇たたずみ
指ゆびを伸のばしたらいつか
触ふれるその背せに
違ちがう景色けしきの中なかで感かんじた
似にてる気持きもちあるね
過去かこを許ゆるす温ぬくもり委ゆだねる
強つよさを知しりたい
届とどかないコトバから滲にじむように
この胸むねが鮮あざやかに紅あかくなる
近ちかづけば離はなれてく陽炎かげろうに
せつなさを重かさねている
届とどけたい願ねがい事こと 風かぜのように
幾千いくせんの時間ときの河かわ 流ながれてく
届とどけよう声一こえひとつ風かぜに乗のせ
君きみの手てに優やさしく降ふれ
音おともなく優やさしく降ふれ
届todoけたいketai願negaいi事goto 風kazeになりninari
幾千ikusenのno夢yumeをwo描egaくku
ahâ…泡沫utakataのno痛itaみmi
今imaもmo二人遠futaritooざけzake
越koえてete行iけないねkenaine想omoいi
傍sobaにいるのにniirunoni
同onaじji瞳hitomiでde見miてたteta青空aozora
何naniもmo変kaわらないねwaranaine
時tokiがどれだけgadoredake経taてばteba静shizuかなkana
笑顔egaoでde会aえるのeruno
届todoかないkanaiコトバkotobaほらhora風kazeになりninari
過suぎgi去saったあのttaano日hiへとheto吹fuきki抜nuけるkeru
愛itoしさがshisaga木漏komoれびrebi揺yuらすようにrasuyouni
君kimiのno手teにni優yasaしくshiku降fuれre
ahâ…移utsuろうrou季節kisetsuにni
心kokoroだけがdakega佇tatazuみmi
指yubiをwo伸noばしたらいつかbashitaraitsuka
触fuれるそのrerusono背seにni
違chigaうu景色keshikiのno中nakaでde感kanじたjita
似niてるteru気持kimoちあるねchiarune
過去kakoをwo許yuruすsu温nukuもりmori委yudaねるneru
強tsuyoさをsawo知shiりたいritai
届todoかないkanaiコトバkotobaからkara滲nijiむようにmuyouni
このkono胸muneがga鮮azaやかにyakani紅akaくなるkunaru
近chikaづけばdukeba離hanaれてくreteku陽炎kagerouにni
せつなさをsetsunasawo重kasaねているneteiru
届todoけたいketai願negaいi事koto 風kazeのようにnoyouni
幾千ikusenのno時間tokiのno河kawa 流nagaれてくreteku
届todoけようkeyou声一koehitoつtsu風kazeにni乗noせse
君kimiのno手teにni優yasaしくshiku降fuれre
音otoもなくmonaku優yasaしくshiku降fuれre