風かぜの中なかに舞まう笑わらい合あう声こえ
煌きらめく夕日ゆうひは未来みらいへの約束やくそく
月つきが映うつし出だす君きみを見みつけた
色褪いろあせた時代ときの泡沫うたかたの夢ゆめ
戻もどらない安やすらぎさえ何度なんども壊こわされてゆく
溢あふれる憎にくしみがこの空そらを焼やき尽つくして…
森もりのざわめきは優やさしい歌声うたごえ
ほんの僅わずかの幸しあわせな夢ゆめ
凍こごえる痛いたみにさえ優やさしさを覚おぼえてゆく
すべてを消けせるなら心こころさえもう要いらない
ただ激はげしく燃もえるこの躰からだでよければ
君きみのためにすべて捧ささげよう
この哀かなしみだけは決けっして忘わすれぬように
涙なみだの痕あとをナイフで何度なんどもなぞった
暁あかつきの空そらに浮うかぶ陽炎かげろう
微笑ほほえむ君きみが僕ぼくの側そばにいた
風kazeのno中nakaにni舞maうu笑waraいi合aうu声koe
煌kiraめくmeku夕日yuuhiはha未来miraiへのheno約束yakusoku
月tsukiがga映utsuしshi出daすsu君kimiをwo見miつけたtsuketa
色褪iroaせたseta時代tokiのno泡沫utakataのno夢yume
戻modoらないranai安yasuらぎさえragisae何度nandoもmo壊kowaされてゆくsareteyuku
溢afuれるreru憎nikuしみがこのshimigakono空soraをwo焼yaきki尽tsuくしてkushite…
森moriのざわめきはnozawamekiha優yasaしいshii歌声utagoe
ほんのhonno僅wazuかのkano幸shiawaせなsena夢yume
凍kogoえるeru痛itaみにさえminisae優yasaしさをshisawo覚oboえてゆくeteyuku
すべてをsubetewo消keせるならserunara心kokoroさえもうsaemou要iらないranai
ただtada激hageしくshiku燃moえるこのerukono躰karadaでよければdeyokereba
君kimiのためにすべてnotamenisubete捧sasaげようgeyou
このkono哀kanaしみだけはshimidakeha決kextuしてshite忘wasuれぬようにrenuyouni
涙namidaのno痕atoをwoナイフnaifuでde何度nandoもなぞったmonazotta
暁akatsukiのno空soraにni浮uかぶkabu陽炎kagerou
微笑hohoeむmu君kimiがga僕bokuのno側sobaにいたniita