天界てんかいは今いま はるかなる
湖みずうみのように
汚けがれなきその心こころを
地上ちじょうへと 映うつし出だす
目覚めざめよ 天使てんし
さあ 瞳ひとみをあけ
濡ぬれた翼つばさは
月つきの光ひかりに
ひらくでしょう
生いきとし 生いけるもの達たちの
祈いのり声ごえは風かぜ
命いのちの樹木きぎを揺ゆらして
空そらをふるわせる時とき
目覚めざめよ 天使てんし
さあ 腕うでをのばし
小ちいさな手てのひら
抱かかえきれない
愛あいがある
謳うたえよ 天使てんし
永遠とわなる調しらべを
いつか翼つばさは
誰だれかの夢ゆめを
抱だきしめる
目覚めざめよ 天使てんし
その 薔薇ばらのえくぼで
絶たえ間まなく流ながれる
涙なみだを止とめるため
天界tenkaiはha今ima はるかなるharukanaru
湖mizuumiのようにnoyouni
汚kegaれなきそのrenakisono心kokoroをwo
地上chijouへとheto 映utsuしshi出daすsu
目覚mezaめよmeyo 天使tenshi
さあsaa 瞳hitomiをあけwoake
濡nuれたreta翼tsubasaはha
月tsukiのno光hikariにni
ひらくでしょうhirakudesyou
生iきとしkitoshi 生iけるものkerumono達tachiのno
祈inoりri声goeはha風kaze
命inochiのno樹木kigiをwo揺yuらしてrashite
空soraをふるわせるwofuruwaseru時toki
目覚mezaめよmeyo 天使tenshi
さあsaa 腕udeをのばしwonobashi
小chiiさなsana手teのひらnohira
抱kakaえきれないekirenai
愛aiがあるgaaru
謳utaえよeyo 天使tenshi
永遠towaなるnaru調shiraべをbewo
いつかitsuka翼tsubasaはha
誰dareかのkano夢yumeをwo
抱daきしめるkishimeru
目覚mezaめよmeyo 天使tenshi
そのsono 薔薇baraのえくぼでnoekubode
絶taえe間maなくnaku流nagaれるreru
涙namidaをwo止toめるためmerutame