幼おさない私わたしが居いて気付きづかれない姿すがた
向むこうで手招てまねきを
控ひかえめな動うごきで
目めの前まえで散ちりゆく花はなびらは
あの子この影消かげけして
声こえすら掻かき消けして
何度何度なんどなんど 叫さけべば気付きづくかな?
何度何度なんどなんど 求もとめて諦あきらめたらいい?
空そらを掠かすめたのは飛行機雲ひこうきぐもじゃない
残のこした思おもいも さあ消きえた
響ひびけば月つきの鋼はがね 結むすばれない星座せいざ
縺もつれて波浪呼はろうよんで
鳴なき声掻ごえかき消けして
清きよらかに溢あふれた想おもい出では
あなたの写うつし絵えで
静しずかに染しみ付ついて
何度何度なんどなんど 目覚めざめては消きえる
何度何度なんどなんど 遠とおくに置おき去ざりにして
忘わすれた夏なつの音おとが木洩こもれて振ふり返かえる
残のこり香泳がおよいで さあ消きえた
何度何度なんどなんど 叫さけべば気きづくかな?
何度何度なんどなんど 求もとめて諦あきらめたらいい?
空そらを掠かすめたのは飛行機雲ひこうきぐもじゃない
残のこした思おもいも さあ消きえた
幼osanaいi私watashiがga居iてte気付kiduかれないkarenai姿sugata
向muこうでkoude手招temaneきをkiwo
控hikaえめなemena動ugoきでkide
目meのno前maeでde散chiりゆくriyuku花hanaびらはbiraha
あのano子koのno影消kagekeしてshite
声koeすらsura掻kaきki消keしてshite
何度何度nandonando 叫sakeべばbeba気付kiduくかなkukana?
何度何度nandonando 求motoめてmete諦akiraめたらいいmetaraii?
空soraをwo掠kasuめたのはmetanoha飛行機雲hikoukigumoじゃないjanai
残nokoしたshita思omoいもimo さあsaa消kiえたeta
響hibiけばkeba月tsukiのno鋼hagane 結musuばれないbarenai星座seiza
縺motsuれてrete波浪呼harouyoんでnde
鳴naきki声掻goekaきki消keしてshite
清kiyoらかにrakani溢afuれたreta想omoいi出deはha
あなたのanatano写utsuしshi絵eでde
静shizuかにkani染shiみmi付tsuいてite
何度何度nandonando 目覚mezaめてはmeteha消kiえるeru
何度何度nandonando 遠tooくにkuni置oきki去zaりにしてrinishite
忘wasuれたreta夏natsuのno音otoがga木洩komoれてrete振fuりri返kaeるru
残nokoりri香泳gaoyoいでide さあsaa消kiえたeta
何度何度nandonando 叫sakeべばbeba気kiづくかなdukukana?
何度何度nandonando 求motoめてmete諦akiraめたらいいmetaraii?
空soraをwo掠kasuめたのはmetanoha飛行機雲hikoukigumoじゃないjanai
残nokoしたshita思omoいもimo さあsaa消kiえたeta