行ゆく先さきの無ない風かぜに吹ふかれ ゆらりゆらりと流離さすらいながら
誰だれも知しらない 旅路たびじの果はてに 描えがく明日あしたは蜃気楼しんきろう
コンクリートの砂漠さばくを歩あるく 疲つかれた身体からだを刺さすす陽炎かげろう
どんなに強つよく踏ふみ締しめても 乾かわいた足跡あしあとは残のこらない
幼おさなき頃ころの夢ゆめは 瓦礫がれきに埋うもれたまま
旅立たびだちの瞬間ときを待まっている
優やさしさの無ない雨あめに降ふられ
ゆらりゆらりと濡ぬれてしまえばいい
厚あつく重おもたい 雲くもの切きれ間まに 微かすかに雫こぼれる光ひかりが微笑ほほえむよ
もうどれくらい離はなれたのだろう
振ふり放さけ見みる程ほどに懐なつかしく
存在そんざいする証あかしは 探さがしても見みつからない
築きずき上あげていくものと知しった
行ゆく先さきの無ない風かぜに吹ふかれ ゆらりゆらりと流離さすらいながら
誰だれも知しらない 旅路たびじの果はてに
描えがくく明日あしたは蜃気楼しんきろうのように・・・
行ゆく先さきの無ない風かぜに吹ふかれ ゆらりゆらりと流離さすらいながら
誰だれも知しらない 旅路たびじの果はてに
描えがくく明日あしたは蜃気楼しんきろうのように・・・
優やさしさの無ない雨あめに降ふられ
ゆらりゆらりと濡ぬれてしまえばいい
厚あつく重おもたい 雲くもの切きれ間まに 微かすかに雫こぼれる光ひかりが微笑ほほえむよ
行yuくku先sakiのno無naいi風kazeにni吹fuかれkare ゆらりゆらりとyurariyurarito流離sasuraいながらinagara
誰dareもmo知shiらないranai 旅路tabijiのno果haてにteni 描egaくku明日ashitaはha蜃気楼shinkirou
コンクリkonkuriートtoのno砂漠sabakuをwo歩aruくku 疲tsukaれたreta身体karadaをwo刺sasuすsu陽炎kagerou
どんなにdonnani強tsuyoくku踏fuみmi締shiめてもmetemo 乾kawaいたita足跡ashiatoはha残nokoらないranai
幼osanaきki頃koroのno夢yumeはha 瓦礫garekiにni埋uもれたままmoretamama
旅立tabidaちのchino瞬間tokiをwo待maっているtteiru
優yasaしさのshisano無naいi雨ameにni降fuられrare
ゆらりゆらりとyurariyurarito濡nuれてしまえばいいreteshimaebaii
厚atsuくku重omoたいtai 雲kumoのno切kiれre間maにni 微kasuかにkani雫koboれるreru光hikariがga微笑hohoeむよmuyo
もうどれくらいmoudorekurai離hanaれたのだろうretanodarou
振fuりri放saけke見miるru程hodoにni懐natsuかしくkashiku
存在sonzaiするsuru証akashiはha 探sagaしてもshitemo見miつからないtsukaranai
築kizuきki上aげていくものとgeteikumonoto知shiったtta
行yuくku先sakiのno無naいi風kazeにni吹fuかれkare ゆらりゆらりとyurariyurarito流離sasuraいながらinagara
誰dareもmo知shiらないranai 旅路tabijiのno果haてにteni
描egakuくku明日ashitaはha蜃気楼shinkirouのようにnoyouni・・・
行yuくku先sakiのno無naいi風kazeにni吹fuかれkare ゆらりゆらりとyurariyurarito流離sasuraいながらinagara
誰dareもmo知shiらないranai 旅路tabijiのno果haてにteni
描egakuくku明日ashitaはha蜃気楼shinkirouのようにnoyouni・・・
優yasaしさのshisano無naいi雨ameにni降fuられrare
ゆらりゆらりとyurariyurarito濡nuれてしまえばいいreteshimaebaii
厚atsuくku重omoたいtai 雲kumoのno切kiれre間maにni 微kasuかにkani雫koboれるreru光hikariがga微笑hohoeむよmuyo