ひとり 誰だれといたってひとり
なにしても どこにいたってひとり
わかってる 本当ほんとうは誰だれも一人ひとりじゃない
一人ひとりじゃない だから僕ぼくらは ひとりになる
死しぬなら死しねよ なんて言いえない
僕ぼくも同おなじだよ 気きにしなくていい
起おきたら覚さめてしまう夢ゆめなら
早はやく言いってよ ねえ
もっと僕ぼくを悲かなしませて 無傷むきずでなんて生いきれないなら
君きみが僕ぼくを悲かなしませて 他ほかのことが思おもい出だせないくらいに
市街地しがいちはやたらと人ひとが多おおいね
一人ひとりくらい いなくなっても気きづかないくらいに
楽たのしいことがあるなら教おしえて
時間じかんなら少すこしくらいはあるからいいよ
いつも一緒いっしょにいれなくていい
君きみはそんなに無理むりしなくていい
隠かくして僕ぼくを守まもらなくていい
いいから言いってよ ねえ
もっと僕ぼくを悲かなしませて わかった顔かおした大人おとなになる前まえに
君きみが僕ぼくを悲かなしませて アホ面づらさげて歌うたえなくなるくらいに
もっと僕ぼくを傷きずつけてよ 本当ほんとうのことで立たち直なおれないくらいに
僕ぼくも君きみを悲かなしませるから 君きみが僕ぼくを悲かなしませて
ひとりhitori 誰dareといたってひとりtoitattehitori
なにしてもnanishitemo どこにいたってひとりdokoniitattehitori
わかってるwakatteru 本当hontouはha誰dareもmo一人hitoriじゃないjanai
一人hitoriじゃないjanai だからdakara僕bokuらはraha ひとりになるhitorininaru
死shiぬならnunara死shiねよneyo なんてnante言iえないenai
僕bokuもmo同onaじだよjidayo 気kiにしなくていいnishinakuteii
起oきたらkitara覚saめてしまうmeteshimau夢yumeならnara
早hayaくku言iってよtteyo ねえnee
もっとmotto僕bokuをwo悲kanaしませてshimasete 無傷mukizuでなんてdenante生iきれないならkirenainara
君kimiがga僕bokuをwo悲kanaしませてshimasete 他hokaのことがnokotoga思omoいi出daせないくらいにsenaikuraini
市街地shigaichiはやたらとhayatarato人hitoがga多ooいねine
一人hitoriくらいkurai いなくなってもinakunattemo気kiづかないくらいにdukanaikuraini
楽tanoしいことがあるならshiikotogaarunara教oshiえてete
時間jikanならnara少sukoしくらいはあるからいいよshikuraihaarukaraiiyo
いつもitsumo一緒issyoにいれなくていいniirenakuteii
君kimiはそんなにhasonnani無理muriしなくていいshinakuteii
隠kakuしてshite僕bokuをwo守mamoらなくていいranakuteii
いいからiikara言iってよtteyo ねえnee
もっとmotto僕bokuをwo悲kanaしませてshimasete わかったwakatta顔kaoしたshita大人otonaになるninaru前maeにni
君kimiがga僕bokuをwo悲kanaしませてshimasete アホaho面duraさげてsagete歌utaえなくなるくらいにenakunarukuraini
もっとmotto僕bokuをwo傷kizuつけてよtsuketeyo 本当hontouのことでnokotode立taちchi直naoれないくらいにrenaikuraini
僕bokuもmo君kimiをwo悲kanaしませるからshimaserukara 君kimiがga僕bokuをwo悲kanaしませてshimasete