さよならさえ言いえないなら
幼おさなく甘あまく(ああ)うずく
わたしの頬ほほをなぐさめて
せめて夜明よあけまで
ゆうべのケンカは今いままでのとは訳わけが違ちがうほど修羅場しゅらばで
君きみの一言ひとことが胸むねに刺ささって 俺おれは何なにも出来できずただ黙だまってる
見みた事こともない君きみの表情ひょうじょうが コトのデカさを表あらわして
心こころの奥おくを深ふかくえぐって 俺おれは必死ひっしに痛いたみを堪こらえてる
動うごいてる 揺ゆれ動うごいてる 二人ふたりの暮くらしが揺ゆれ動うごいてる
俺おれたちを繋つないだ『絆きずな』ってやつが 永遠えいえんを誓ちかい合あったハズが
愛あいが詰つまってた2DK ちゃんと合あってた互たがいのBPM
君きみを信しんじてる いや信しんじてた あんなコトバを投なげつけられるまでは…
ゆうべ投なげつけた わたしの言葉ことばはその心こころを
どれだけ傷きずつけ どれくらい曇くもらせたの?
二人ふたりの暮くらしが からだに沁しみれば沁しみるほどに
ダメになるようで
もう長つづく続つづかないのかも…。
「オハヨウ」「アリガト」「オヤスミ」当あたり前まえの挨拶あいさつも徐々じょじょに言いわずに
「ゴメン今夜こんやは遅おそくなる」そんな連絡れんらくすら億劫おっくうになる
そんな日々ひびがかれこれ数すうヶ月げつ 部屋へやの空気くうきを悪わるくしてくだけ
君きみと向むき合あう事ことも出来できず レコードに針落はりおとす 一人ひとりさみしく…
さみしいのは あなたなの?
いいやそもそも俺おれが悪わるいのは分わかってる だから何度なんどもちゃんと謝あやまってる
その言葉ことばじゃ 充たりないの もう
うーん、なら弁解べんかいする余地よちはない もしかしたら俺おれたちはこれが限界げんかい?
ゆうべうつむいた あなたの横顔陰よこがおかげるものは
決けっして拭ぬぐえない 取とりかえしのつかないもの
二人ふたりの暮くらしが からだに沁しみれば沁しみるほどに
ダメになるようで
もう長ながく続つづかないのかも…。
ただ真まっすぐに
あなたは見みつめてくれるのに
俺おれのコトも見みつめてて欲ほしかった
わたしには何なにひとつわかってあげられない
戻もどせないもう昨日きのうまでの二人ふたりには
ゆうべ投なげつけた わたしの言葉ことばはその心こころを
どれだけ傷きずつけ どれくらい曇くもらせたの?
二人ふたりの暮くらしが からだに沁しみれば沁しみるほどに
ダメになるようで
もう長ながく続つづかないのかも…。
さよならさえ言いえないなら
幼おさなく甘あまく(ああ)うずく
わたしの頬ほほをなぐさめて
せめて夜明よあけまで
さよならさえsayonarasae言iえないならenainara
幼osanaくku甘amaくku(ああaa)うずくuzuku
わたしのwatashino頬hohoをなぐさめてwonagusamete
せめてsemete夜明yoaけまでkemade
ゆうべのyuubenoケンカkenkaはha今imaまでのとはmadenotoha訳wakeがga違chigaうほどuhodo修羅場syurabaでde
君kimiのno一言hitokotoがga胸muneにni刺saさってsatte 俺oreはha何naniもmo出来dekiずただzutada黙damaってるtteru
見miたta事kotoもないmonai君kimiのno表情hyoujouがga コトkotoのnoデカdekaさをsawo表arawaしてshite
心kokoroのno奥okuをwo深fukaくえぐってkuegutte 俺oreはha必死hisshiにni痛itaみをmiwo堪koraえてるeteru
動ugoいてるiteru 揺yuれre動ugoいてるiteru 二人futariのno暮kuらしがrashiga揺yuれre動ugoいてるiteru
俺oreたちをtachiwo繋tsunaいだida『絆kizuna』ってやつがtteyatsuga 永遠eienをwo誓chikaいi合aったttaハズhazuがga
愛aiがga詰tsuまってたmatteta2DK ちゃんとchanto合aってたtteta互tagaいのinoBPM
君kimiをwo信shinじてるjiteru いやiya信shinじてたjiteta あんなannaコトバkotobaをwo投naげつけられるまではgetsukerarerumadeha…
ゆうべyuube投naげつけたgetsuketa わたしのwatashino言葉kotobaはそのhasono心kokoroをwo
どれだけdoredake傷kizuつけtsuke どれくらいdorekurai曇kumoらせたのrasetano?
二人futariのno暮kuらしがrashiga からだにkaradani沁shiみればmireba沁shiみるほどにmiruhodoni
ダメdameになるようでninaruyoude
もうmou長tsuduくku続tsuduかないのかもkanainokamo…。
「オハヨウohayou」「アリガトarigato」「オヤスミoyasumi」当aたりtari前maeのno挨拶aisatsuもmo徐々jojoにni言iわずにwazuni
「ゴメンgomen今夜konyaはha遅osoくなるkunaru」そんなsonna連絡renrakuすらsura億劫okkuuになるninaru
そんなsonna日々hibiがかれこれgakarekore数suuヶke月getsu 部屋heyaのno空気kuukiをwo悪waruくしてくだけkushitekudake
君kimiとto向muきki合aうu事kotoもmo出来dekiずzu レコrekoードdoにni針落harioとすtosu 一人hitoriさみしくsamishiku…
さみしいのはsamishiinoha あなたなのanatanano?
いいやそもそもiiyasomosomo俺oreがga悪waruいのはinoha分waかってるkatteru だからdakara何度nandoもちゃんとmochanto謝ayamaってるtteru
そのsono言葉kotobaじゃja 充taりないのrinaino もうmou
うuーんn、ならnara弁解benkaiするsuru余地yochiはないhanai もしかしたらmoshikashitara俺oreたちはこれがtachihakorega限界genkai?
ゆうべうつむいたyuubeutsumuita あなたのanatano横顔陰yokogaokageるものはrumonoha
決kextuしてshite拭nuguえないenai 取toりかえしのつかないものrikaeshinotsukanaimono
二人futariのno暮kuらしがrashiga からだにkaradani沁shiみればmireba沁shiみるほどにmiruhodoni
ダメdameになるようでninaruyoude
もうmou長nagaくku続tsuduかないのかもkanainokamo…。
ただtada真maっすぐにssuguni
あなたはanataha見miつめてくれるのにtsumetekurerunoni
俺oreのnoコトkotoもmo見miつめててtsumetete欲hoしかったshikatta
わたしにはwatashiniha何naniひとつわかってあげられないhitotsuwakatteagerarenai
戻modoせないもうsenaimou昨日kinouまでのmadeno二人futariにはniha
ゆうべyuube投naげつけたgetsuketa わたしのwatashino言葉kotobaはそのhasono心kokoroをwo
どれだけdoredake傷kizuつけtsuke どれくらいdorekurai曇kumoらせたのrasetano?
二人futariのno暮kuらしがrashiga からだにkaradani沁shiみればmireba沁shiみるほどにmiruhodoni
ダメdameになるようでninaruyoude
もうmou長nagaくku続tsuduかないのかもkanainokamo…。
さよならさえsayonarasae言iえないならenainara
幼osanaくku甘amaくku(ああaa)うずくuzuku
わたしのwatashino頬hohoをなぐさめてwonagusamete
せめてsemete夜明yoaけまでkemade