そっと語かたり掛かける いつもと違ちがう声こえ
遮さえぎられていても 言葉ことばでなくても
私わたしの中なかで揺ゆれている
遠とおく忘わすれかけていた想おもいが深ふかく広ひろがりはじめ
表あらわれては通とおり過すぎる現実げんじつを
今いまは恐おそれている
このまま気きにも止とめずにいると
何なにもかもが同おなじ様ように消きえてしまうから
届とどくまで声こえを伝つたえて
目めの前まえの扉とびらは開ひらかれて
少すこしの未来みらいを見みせている
空そらよ 全すべてうけ入いれてそのままで
包つつんでいて
消きえずにいて
そっとsotto語kataりri掛kaけるkeru いつもとitsumoto違chigaうu声koe
遮saegiられていてもrareteitemo 言葉kotobaでなくてもdenakutemo
私watashiのno中nakaでde揺yuれているreteiru
遠tooくku忘wasuれかけていたrekaketeita想omoいがiga深fukaくku広hiroがりはじめgarihajime
表arawaれてはreteha通tooりri過suぎるgiru現実genjitsuをwo
今imaはha恐osoれているreteiru
このままkonomama気kiにもnimo止toめずにいるとmezuniiruto
何naniもかもがmokamoga同onaじji様youにni消kiえてしまうからeteshimaukara
届todoくまでkumade声koeをwo伝tsutaえてete
目meのno前maeのno扉tobiraはha開hiらかれてrakarete
少sukoしのshino未来miraiをwo見miせているseteiru
空soraよyo 全subeてうけteuke入iれてそのままでretesonomamade
包tsutsuんでいてndeite
消kiえずにいてezuniite