2千何年にせんなんねんかの 晴はれた日曜にちようの午後ごご
誰だれもいない小ちいさな公園こうえんに 俺おれはいる
ベンチに腰こしを下おろせば あの日ひの事ことがよみがえる
若わかい恋こいの終おわりの ちぎれた言葉ことばのかけら
あの頃話ころはなした未来みらいに 君きみはたどり着つけたのか
目めの前まえの恋人こいびとより まだ見みえない
未来みらいを見みてた俺おれ
「忘わすれないよ」って言いったね 慰なぐさめにもならないね
涙なみだが乾かわいた砂すなに落おちて とりとめもない未来みらいに
それぞれの夢ゆめが揺ゆれた 季節きせつの終おわりにいた俺達おれたち
待まち合あわせならここより いいところ
あの頃ころでも あったと思おもうけど
このベンチが懐なつかしい
あの地下鉄ちかてつの工事こうじも いつの間まにか
かたづいて 様さまになったこの街まちを
きっと君きみも知しってるね
小ちいさな国くにの小ちいさな街まち でももう会あわないだろう
もし気きづかない俺おれを 見みてるなら
出来できるなら微笑ほほえんで
君きみは「待まってる」って言いったね 「5年ごねんでも10年じゅうねんでも」
こんなにすぐだなんて思おもえなかった
とりとめもない未来みらいにたどり着ついて思おもい出だす
季節きせつの終おわりにいた俺達おれたち
2千何年nisennannenかのkano 晴haれたreta日曜nichiyouのno午後gogo
誰dareもいないmoinai小chiiさなsana公園kouenにni 俺oreはいるhairu
ベンチbenchiにni腰koshiをwo下oろせばroseba あのano日hiのno事kotoがよみがえるgayomigaeru
若wakaいi恋koiのno終oわりのwarino ちぎれたchigireta言葉kotobaのかけらnokakera
あのano頃話korohanaしたshita未来miraiにni 君kimiはたどりhatadori着tsuけたのかketanoka
目meのno前maeのno恋人koibitoよりyori まだmada見miえないenai
未来miraiをwo見miてたteta俺ore
「忘wasuれないよrenaiyo」ってtte言iったねttane 慰nagusaめにもならないねmenimonaranaine
涙namidaがga乾kawaいたita砂sunaにni落oちてchite とりとめもないtoritomemonai未来miraiにni
それぞれのsorezoreno夢yumeがga揺yuれたreta 季節kisetsuのno終oわりにいたwariniita俺達oretachi
待maちchi合aわせならここよりwasenarakokoyori いいところiitokoro
あのano頃koroでもdemo あったとattato思omoうけどukedo
このkonoベンチbenchiがga懐natsuかしいkashii
あのano地下鉄chikatetsuのno工事koujiもmo いつのitsuno間maにかnika
かたづいてkataduite 様samaになったこのninattakono街machiをwo
きっとkitto君kimiもmo知shiってるねtterune
小chiiさなsana国kuniのno小chiiさなsana街machi でももうdemomou会aわないだろうwanaidarou
もしmoshi気kiづかないdukanai俺oreをwo 見miてるならterunara
出来dekiるならrunara微笑hohoeんでnde
君kimiはha「待maってるtteru」ってtte言iったねttane 「5年gonenでもdemo10年juunenでもdemo」
こんなにすぐだなんてkonnanisugudanante思omoえなかったenakatta
とりとめもないtoritomemonai未来miraiにたどりnitadori着tsuいてite思omoいi出daすsu
季節kisetsuのno終oわりにいたwariniita俺達oretachi