偶然君ぐうぜんきみのこと 見みつけたあの歩道ほどう
変かわらない笑わらい声ごえ 口癖くちぐせもあの頃ころのまま
今思いまおもえばあれが君きみと会あった最後さいご
見みつめた目めが少すこし大人おとなびてた
ふと気付きづけばそれが君きみと会あった最後さいご
触ふれられそうで とても遠とおくにいた
とがった肌触はだざわり じれったい空そらの色いろ
降ふり出だした雪ゆきの白しろ すべてを隠かくしていく ただ
出会であった日ひも こんな寒さむい冬ふゆの朝あさで
嘘うそみたいに雪ゆきが綺麗きれいだった
君きみの声こえだけがとても暖あたたかくて
僕ぼくの寂さびしさは白しろに覆おおわれてた
今思いまおもえばあれが君きみと会あった最後さいご
さよならって白しろい息漏いきもらした
離はなした瞳めのぬくもりだけを残のこして
雪ゆきの夜よるに溶とけて消きえていった
今思いまおもえば君きみは幻まぼろしかも
偶然君guuzenkimiのことnokoto 見miつけたあのtsuketaano歩道hodou
変kaわらないwaranai笑waraいi声goe 口癖kuchiguseもあのmoano頃koroのままnomama
今思imaomoえばあれがebaarega君kimiとto会aったtta最後saigo
見miつめたtsumeta目meがga少sukoしshi大人otonaびてたbiteta
ふとfuto気付kiduけばそれがkebasorega君kimiとto会aったtta最後saigo
触fuれられそうでreraresoude とてもtotemo遠tooくにいたkuniita
とがったtogatta肌触hadazawaりri じれったいjirettai空soraのno色iro
降fuりri出daしたshita雪yukiのno白shiro すべてをsubetewo隠kakuしていくshiteiku ただtada
出会deaったtta日hiもmo こんなkonna寒samuいi冬fuyuのno朝asaでde
嘘usoみたいにmitaini雪yukiがga綺麗kireiだったdatta
君kimiのno声koeだけがとてもdakegatotemo暖atataかくてkakute
僕bokuのno寂sabiしさはshisaha白shiroにni覆ooわれてたwareteta
今思imaomoえばあれがebaarega君kimiとto会aったtta最後saigo
さよならってsayonaratte白shiroいi息漏ikimoらしたrashita
離hanaしたshita瞳meのぬくもりだけをnonukumoridakewo残nokoしてshite
雪yukiのno夜yoruにni溶toけてkete消kiえていったeteitta
今思imaomoえばeba君kimiはha幻maboroshiかもkamo