ひとりの部屋響へやひびく 一秒毎刻いちびょうごときざむ
時計とけいの針はりだけが 先回さきまわりしている
清きよらか過すぎたから 透すき通とおり過すぎてた
強つよがってた君きみを思おもい出だす
街路樹がいろじゅに揺ゆれて浮うかんでいた
夕焼ゆうやけ滲にじませてた涙なみだ
大事だいじなこと知しらない
つま先さき 頼たよりなくて
哀かなしいこと知しらない
叶かなうと信しんじた夢ゆめ
線路沿せんろぞいを歩あるく 巡めぐり巡めぐる心こころ
転ころがる石いしだけが 先さきを急いそいでいる
確たしかめることなく いつも隣となりに居いた
まだ幼おさない君きみを思おもい出だす
白しろい雲流くもながれて行ゆく彼方かなた
吸すい込こまれて消きえた笑顔えがお
切せつないこと知しらない
約束やくそく 伝つたえたくて
本当ほんとうのこと知しらない
終点しゅうてんに向むかう時とき
大事だいじなこと知しらない
つま先さき 頼たよりなくて
哀かなしいこと知しらない
叶かなうと信しんじた夢ゆめ
叶かなうと信しんじていた
大事だいじなこと知しらない
切せつないこと知しらない
ひとりのhitorino部屋響heyahibiくku 一秒毎刻ichibyougotokizaむmu
時計tokeiのno針hariだけがdakega 先回sakimawaりしているrishiteiru
清kiyoらかraka過suぎたからgitakara 透suきki通tooりri過suぎてたgiteta
強tsuyoがってたgatteta君kimiをwo思omoいi出daすsu
街路樹gairojuにni揺yuれてrete浮uかんでいたkandeita
夕焼yuuyaけke滲nijiませてたmaseteta涙namida
大事daijiなことnakoto知shiらないranai
つまtsuma先saki 頼tayoりなくてrinakute
哀kanaしいことshiikoto知shiらないranai
叶kanaうとuto信shinじたjita夢yume
線路沿senrozoいをiwo歩aruくku 巡meguりri巡meguるru心kokoro
転koroがるgaru石ishiだけがdakega 先sakiをwo急isoいでいるideiru
確tashiかめることなくkamerukotonaku いつもitsumo隣tonariにni居iたta
まだmada幼osanaいi君kimiをwo思omoいi出daすsu
白shiroいi雲流kumonagaれてrete行yuくku彼方kanata
吸suいi込koまれてmarete消kiえたeta笑顔egao
切setsuないことnaikoto知shiらないranai
約束yakusoku 伝tsutaえたくてetakute
本当hontouのことnokoto知shiらないranai
終点syuutenにni向muかうkau時toki
大事daijiなことnakoto知shiらないranai
つまtsuma先saki 頼tayoりなくてrinakute
哀kanaしいことshiikoto知shiらないranai
叶kanaうとuto信shinじたjita夢yume
叶kanaうとuto信shinじていたjiteita
大事daijiなことnakoto知shiらないranai
切setsuないことnaikoto知shiらないranai