涙なみだこぼれた 雲くもの隙間すきまから
幾重いくえの想おもいが 終おわりを告つげ
ひとつ ひとつ ちぎれては舞まい
いつしか季節ときに 消きえてく
ひとり丘おかに寄より添そい 茜色あかねいろの風かぜ 駆かけ抜ぬけてく
あの日ひに もう戻もどれないと 僕ぼくの背中せなかを そっと押おすよに
ずっと信しんじてた この物語ものがたりを 明日あすも綴つづっていくと
涙なみだこぼれた 君きみの心こころに
誓ちかった 約束やくそく 答こたえはなくて
君きみも 僕ぼくも 何処どこへ向むかうと
風かぜの行方ゆくえに 訪たずねて
白しろい息いきを弾はずませ 月つきの光ひかりで ずっと話はなしてた
頷うなずき 見みせた微笑ほほえみ 心こころに凛りんと 咲さいているよ
強つよがってみても 心こころはいまも 君きみの姿描すがたえがく
涙なみだこぼれた 星座せいざの記憶きおくから
繋つながった軌跡きせきは 光失ひかりうしない
数かぞえ切きれない 後悔こうかいの渦うず
いつしか闇やみに溶とけ出だす
ともに歩あゆめない 未来みらいなんだとしても
せめて今夜こんやだけは ただ逢あいたくて
声こえが聞ききたくて… ひとり
涙なみだこぼれた 雲くもの隙間すきまから
ふたつの願ねがいが 終おわりを告つげ
ひとつ ひとつ ちぎれては舞まい
風かぜの行方ゆくえに まかせて
涙namidaこぼれたkoboreta 雲kumoのno隙間sukimaからkara
幾重ikueのno想omoいがiga 終oわりをwariwo告tsuげge
ひとつhitotsu ひとつhitotsu ちぎれてはchigireteha舞maいi
いつしかitsushika季節tokiにni 消kiえてくeteku
ひとりhitori丘okaにni寄yoりri添soいi 茜色akaneiroのno風kaze 駆kaけke抜nuけてくketeku
あのano日hiにni もうmou戻modoれないとrenaito 僕bokuのno背中senakaをwo そっとsotto押oすよにsuyoni
ずっとzutto信shinじてたjiteta このkono物語monogatariをwo 明日asuもmo綴tsuduっていくとtteikuto
涙namidaこぼれたkoboreta 君kimiのno心kokoroにni
誓chikaったtta 約束yakusoku 答kotaえはなくてehanakute
君kimiもmo 僕bokuもmo 何処dokoへhe向muかうとkauto
風kazeのno行方yukueにni 訪tazuねてnete
白shiroいi息ikiをwo弾hazuませmase 月tsukiのno光hikariでde ずっとzutto話hanaしてたshiteta
頷unazuきki 見miせたseta微笑hohoeみmi 心kokoroにni凛rinとto 咲saいているよiteiruyo
強tsuyoがってみてもgattemitemo 心kokoroはいまもhaimamo 君kimiのno姿描sugataegaくku
涙namidaこぼれたkoboreta 星座seizaのno記憶kiokuからkara
繋tsunaがったgatta軌跡kisekiはha 光失hikariushinaいi
数kazoえe切kiれないrenai 後悔koukaiのno渦uzu
いつしかitsushika闇yamiにni溶toけke出daすsu
ともにtomoni歩ayuめないmenai 未来miraiなんだとしてもnandatoshitemo
せめてsemete今夜konyaだけはdakeha ただtada逢aいたくてitakute
声koeがga聞kiきたくてkitakute… ひとりhitori
涙namidaこぼれたkoboreta 雲kumoのno隙間sukimaからkara
ふたつのfutatsuno願negaいがiga 終oわりをwariwo告tsuげge
ひとつhitotsu ひとつhitotsu ちぎれてはchigireteha舞maいi
風kazeのno行方yukueにni まかせてmakasete