わたしの、しらない、わたし。 歌詞 倉木麻衣 ふりがな付

あぁ言いえばこう言ゆう口塞くちふさいで
今いますぐ私わたしを目覚めざめさせて
私わたしの知しらない私わたしに Preciously

突然降とつぜんふった雨あめ やっとの週末しゅうまつに
二人ふたりを引ひき裂さくカミナリ
電話でんわも通つうじないし 心こころも通つうじない
アリバイ崩くずれていく もうオワリ

涙なみだが冷つめたい肌はだに落おちてく
これくらいどうってことはないのに
気きづかないフリの嘘数うそかぞえたら
両手りょうてが塞ふさがってメールもできない

あぁ言いえばこう言ゆう口塞くちふさいで
今いますぐ私わたしを目覚めざめさせて
君きみを待まつのは もう出来できないから
かかえ込こんでた両足りょうあし Stand up
思おもい動うごいているうちに Catch up
私わたしの知しらない私わたしに Preciously

気きづけばいつからか 何度なんども何度なんども
伝つたえたい言葉ことば 引ひき返かえしていくよ
「言いいかけて辞やめる癖直くせなおせよ」と
ただ目線めせんそらした意気地いくじナシ

失うしなったもの戻もどることないけれど
信しんじていたはずなのに…君きみだけは
ほんの少すこしのすれ違ちがいだけなら
終おわりたくない 何度なんども恋こいに堕おちたい

あぁすればこうはならなかった
救すくいの手段考しゅだんかんがえても
それじゃ切せつなくて苦くるしくって
おそろいの指輪ゆびわはずしても
どうしたって君きみを消けせない
お願ねがい もう眠ねむりたいのに Still I cry

あぁ言いえばこう言ゆう口塞くちふさいで
今いますぐ私わたしを目覚めざめさせて
君きみを待まつのは もう出来できないから
かかえ込こんでた両足りょうあし Stand up
思おもい動うごいているうちに Catch up
私わたしの知しらない私わたしに

あぁ言いえばこう言ゆう口塞くちふさいで
今いますぐ私わたしを目覚めざめさせて
君きみを待まつのは もう出来できないから
かかえ込こんでた両足りょうあし Stand up
思おもい動うごいているうちに Catch up
私わたしの知しらない私わたしに Preciously