その鏡かがみに映うつるものは 隠かくしきれぬ愚おろかさと
その鏡かがみに映うつるものは 拭ぬぐいきれぬ悲かなしみと
その鏡かがみに映うつるものは 失なくしてから気きが付つく愛いとしさ
その鏡かがみに映うつるものは 置おき忘わすれた約束やくそくと
その鏡かがみに映うつるものは 通とおり過すぎて気きが付つく誤あやまち
その鏡かがみを手てにすることに焦こがれ
戦いくさを起おこす 心こころを捨すてる
手てにする物ものは 砕くだけ散ちる道標みちしるべ
その鏡かがみに映うつるものは 隠かくしきれぬ愚おろかさと
その鏡かがみに映うつるものは 拭ぬぐいきれぬ悲かなしみと
その鏡かがみに映うつるものは 失なくしてから気きが付つく愛いとしさ
その鏡かがみは 人ひとの手てには触ふれることの叶かなわぬもの
その鏡かがみは 空そらの彼方かなた 遙はるか彼方かなた
涙なみだを湛たたえた 瞳ひとみだ
人ひとの手てには触ふれることの叶かなわぬもの
その鏡かがみは 空そらの彼方かなた 遙はるかか彼方かなた
涙なみだを湛たたえた 瞳ひとみだ
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 隠kakuしきれぬshikirenu愚oroかさとkasato
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 拭nuguいきれぬikirenu悲kanaしみとshimito
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 失naくしてからkushitekara気kiがga付tsuくku愛itoしさshisa
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 置oきki忘wasuれたreta約束yakusokuとto
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 通tooりri過suぎてgite気kiがga付tsuくku誤ayamaちchi
そのsono鏡kagamiをwo手teにすることにnisurukotoni焦kogaれre
戦ikusaをwo起oこすkosu 心kokoroをwo捨suてるteru
手teにするnisuru物monoはha 砕kudaけke散chiるru道標michishirube
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 隠kakuしきれぬshikirenu愚oroかさとkasato
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 拭nuguいきれぬikirenu悲kanaしみとshimito
そのsono鏡kagamiにni映utsuるものはrumonoha 失naくしてからkushitekara気kiがga付tsuくku愛itoしさshisa
そのsono鏡kagamiはha 人hitoのno手teにはniha触fuれることのrerukotono叶kanaわぬものwanumono
そのsono鏡kagamiはha 空soraのno彼方kanata 遙haruかka彼方kanata
涙namidaをwo湛tataえたeta 瞳hitomiだda
人hitoのno手teにはniha触fuれることのrerukotono叶kanaわぬものwanumono
そのsono鏡kagamiはha 空soraのno彼方kanata 遙harukaかka彼方kanata
涙namidaをwo湛tataえたeta 瞳hitomiだda