等々力とどろきから年越としこしそば
買かって帰かえって公園こうえんよって
歩あるきながら奇跡きせきの様ような
夕日ゆうひを見みたね 奇麗きれいだったね
華はなやいだ街まちを後あとに
部屋へやに帰かえってベランダに出でた時とき
月つきは半月はんげつを少すこし欠かいて
君きみが笑わらってるだけで幸しあわせ
星ほしは幾千いくせんの時ときを奏かなでて
今光いまひかる
雲一くもひとつない晴はれた夜空よぞらに
静しずまり返かえる星ほしのハーモニー
響ひびき渡わたる大晦日おおみそかの歌うた
人ひとそれぞれの第九だいくの様ように
テレビはどれも賑にぎやか
思おもい思おもいに今年ことしを振ふり返かえる
そばは茹ゆで過すぎて柔やわらかくて
君きみはごめんねって笑わらってた
月つきが沈しずむ頃ころはきっと
年としも明あけるね
何年先なんねんさきも同おなじ様ように空そらを見上みあげて
何年経なんねんたってもこの響ひびきを君きみと聴ききたいな
月つきはビルとビルの間あいだに
沈しずんで除夜じょやの鐘かねが響ひびいた
曇くもるガラスに手てのひらで二ふたつ
明あけた未来みらい
僕ぼくら別々べつべつの眠ねむりの中なか
どんな夢ゆめを求もとめていくだろう
初夢はつゆめの中なかで逢あうまでおやすみ
欠かけた月つきの下したで
等々力todorokiからkara年越toshikoしそばshisoba
買kaってtte帰kaeってtte公園kouenよってyotte
歩aruきながらkinagara奇跡kisekiのno様youなna
夕日yuuhiをwo見miたねtane 奇麗kireiだったねdattane
華hanaやいだyaida街machiをwo後atoにni
部屋heyaにni帰kaeってtteベランダberandaにni出deたta時toki
月tsukiはha半月hangetsuをwo少sukoしshi欠kaいてite
君kimiがga笑waraってるだけでtterudakede幸shiawaせse
星hoshiはha幾千ikusenのno時tokiをwo奏kanaでてdete
今光imahikaるru
雲一kumohitoつないtsunai晴haれたreta夜空yozoraにni
静shizuまりmari返kaeるru星hoshiのnoハhaーモニmoniー
響hibiきki渡wataるru大晦日oomisokaのno歌uta
人hitoそれぞれのsorezoreno第九daikuのno様youにni
テレビterebiはどれもhadoremo賑nigiやかyaka
思omoいi思omoいにini今年kotoshiをwo振fuりri返kaeるru
そばはsobaha茹yuでde過suぎてgite柔yawaらかくてrakakute
君kimiはごめんねってhagomennette笑waraってたtteta
月tsukiがga沈shizuむmu頃koroはきっとhakitto
年toshiもmo明aけるねkerune
何年先nannensakiもmo同onaじji様youにni空soraをwo見上miaげてgete
何年経nannentaってもこのttemokono響hibiきをkiwo君kimiとto聴kiきたいなkitaina
月tsukiはhaビルbiruとtoビルbiruのno間aidaにni
沈shizuんでnde除夜joyaのno鐘kaneがga響hibiいたita
曇kumoるruガラスgarasuにni手teのひらでnohirade二futaつtsu
明aけたketa未来mirai
僕bokuらra別々betsubetsuのno眠nemuりのrino中naka
どんなdonna夢yumeをwo求motoめていくだろうmeteikudarou
初夢hatsuyumeのno中nakaでde逢aうまでおやすみumadeoyasumi
欠kaけたketa月tsukiのno下shitaでde