“海うみに行いこう”って突然とつぜん 君きみがいいだして
授業じゅぎょうぬけて 電車でんしゃに乗のった
海岸線かいがんせんが窓まどにキラキラひろがると
言葉失ことばうしなって見みていた
まぶしすぎる 思おもい出では悲かなしみに
変かわってしまうと 知しった顔かおで誰だれかが言いってたけど
ぼくらが今立いまたっている 二度にどとない瞬間しゅんかん
この光ひかり この日差ひざし 君きみにはどう映うつった?
ぼくらがほら感かんじている 今いまという瞬間しゅんかん
この気持きもち このまま 誰だれにも渡わたしたくない
それはいつも砂すなで作つくった城しろみたいに
こわれやすくて美うつくしい
だからぼくら目めに見みえないキズナだけを
武器ぶきにして 戦たたかうしかない
駅えきを出でて すぐ海うみまでいく 国道こくどうを
息止いきとめて 全速ぜんそくで君きみと走はしりぬけた
ぼくらが今立いまたっている 二度にどとない瞬間しゅんかん
この汗あせ この鼓動こどう 君きみにはどう映うつった?
ぼくらがほら感かんじている 今いまという瞬間しゅんかん
この先さき もうたぶん 同おなじ夏なつなんかない
ぼくらが今立いまたっている 二度にどとない瞬間しゅんかん
この光ひかり この日差ひざし 君きみにはどう映うつった?
ぼくらがほら感かんじている 今いまという瞬間しゅんかん
この気持きもち このまま 誰だれにも渡わたしたくない
“海umiにni行iこうkou”ってtte突然totsuzen 君kimiがいいだしてgaiidashite
授業jugyouぬけてnukete 電車densyaにni乗noったtta
海岸線kaigansenがga窓madoにniキラキラkirakiraひろがるとhirogaruto
言葉失kotobaushinaってtte見miていたteita
まぶしすぎるmabushisugiru 思omoいi出deはha悲kanaしみにshimini
変kaわってしまうとwatteshimauto 知shiったtta顔kaoでde誰dareかがkaga言iってたけどttetakedo
ぼくらがbokuraga今立imataっているtteiru 二度nidoとないtonai瞬間syunkan
このkono光hikari このkono日差hizaしshi 君kimiにはどうnihadou映utsuったtta?
ぼくらがほらbokuragahora感kanじているjiteiru 今imaというtoiu瞬間syunkan
このkono気持kimoちchi このままkonomama 誰dareにもnimo渡wataしたくないshitakunai
それはいつもsorehaitsumo砂sunaでde作tsukuったtta城shiroみたいにmitaini
こわれやすくてkowareyasukute美utsukuしいshii
だからぼくらdakarabokura目meにni見miえないenaiキズナkizunaだけをdakewo
武器bukiにしてnishite 戦tatakaうしかないushikanai
駅ekiをwo出deてte すぐsugu海umiまでいくmadeiku 国道kokudouをwo
息止ikitoめてmete 全速zensokuでde君kimiとto走hashiりぬけたrinuketa
ぼくらがbokuraga今立imataっているtteiru 二度nidoとないtonai瞬間syunkan
このkono汗ase このkono鼓動kodou 君kimiにはどうnihadou映utsuったtta?
ぼくらがほらbokuragahora感kanじているjiteiru 今imaというtoiu瞬間syunkan
このkono先saki もうたぶんmoutabun 同onaじji夏natsuなんかないnankanai
ぼくらがbokuraga今立imataっているtteiru 二度nidoとないtonai瞬間syunkan
このkono光hikari このkono日差hizaしshi 君kimiにはどうnihadou映utsuったtta?
ぼくらがほらbokuragahora感kanじているjiteiru 今imaというtoiu瞬間syunkan
このkono気持kimoちchi このままkonomama 誰dareにもnimo渡wataしたくないshitakunai