ビオラが居いなくてもきっとなにも変かわらないさ
そうみんなで笑わらい先さきに始はじまった練習れんしゅう
でも!
何故なぜかいつものように調子ちょうしが出でなくて
悩なやむみんなを指揮者しきしゃは訳知わけしり顔がおで笑わらう
遅おくれてきたビオラ達たちの慌あわてる足音あしおとに
上うえにつんとタクトがあがる
「さぁみんな揃そろったもう一度いちど」
そしてオーケストラは高たからかに歌うたい出だす
いつもの調子ちょうしで誰だれもが素敵すてきな音おとを奏かなでる
目立めだたないビオラの調しらべは誰だれかの為ための旋律せんりつ
それを頼たよりにしていた事ことにみんな気付きづいた
鳥とりを空高そらたかくへと運はこぶ見みえない風かぜのように
星ほしを輝かがやかせて見みせる暗くらい夜空よぞらのように
誰だれかの為ために必要ひつような自分じぶんになれる事ことで
感かんじられる幸しあわせがあると教おしえるように
ビオラは歌うたう
ビオラは歌うたう
ビオラbioraがga居iなくてもきっとなにもnakutemokittonanimo変kaわらないさwaranaisa
そうみんなでsouminnade笑waraいi先sakiにni始hajiまったmatta練習rensyuu
でもdemo!
何故nazeかいつものようにkaitsumonoyouni調子choushiがga出deなくてnakute
悩nayaむみんなをmuminnawo指揮者shikisyaはha訳知wakeshiりri顔gaoでde笑waraうu
遅okuれてきたretekitaビオラbiora達tachiのno慌awaてるteru足音ashiotoにni
上ueにつんとnitsuntoタクトtakutoがあがるgaagaru
「さぁみんなsaaminna揃soroったもうttamou一度ichido」
そしてsoshiteオoーケストラkesutoraはha高takaらかにrakani歌utaいi出daすsu
いつものitsumono調子choushiでde誰dareもがmoga素敵sutekiなna音otoをwo奏kanaでるderu
目立medaたないtanaiビオラbioraのno調shiraべはbeha誰dareかのkano為tameのno旋律senritsu
それをsorewo頼tayoりにしていたrinishiteita事kotoにみんなniminna気付kiduいたita
鳥toriをwo空高soratakaくへとkuheto運hakoぶbu見miえないenai風kazeのようにnoyouni
星hoshiをwo輝kagayaかせてkasete見miせるseru暗kuraいi夜空yozoraのようにnoyouni
誰dareかのkano為tameにni必要hitsuyouなna自分jibunになれるninareru事kotoでde
感kanじられるjirareru幸shiawaせがあるとsegaaruto教oshiえるようにeruyouni
ビオラbioraはha歌utaうu
ビオラbioraはha歌utaうu