君きみは僕ぼくの手てを握にぎりしめた 今いままでもずっとそうだったように
鮮あざやかな手口てぐちにだまされてみようかな? 今いまの気分信きぶんしんじて
(晴はれ渡わたる空そら) 遠とおくに伸のびる飛行機雲ひこうきぐも
(吹ふき抜ぬける風かぜ) 恋こいのはじまりの予感よかん
覗のぞいた横顔よこがおが 実じつは照てれくさそうに
はにかむ その表情ひょうじょうが愛いとしくて
男おとこの人ひとは多分たぶん 思おもいっきり嘘うそをついて
女おんなの子こに愛あいを伝つたえる 心こころを隠かくしきれずに
君きみは僕ぼくの手てを離はなさないで 混こみ合あう街まちをすりぬけてゆく
穏おだやかな陽射ひざしに包つつまれて これからも 並ならび歩あるいていたい
(会話かいわが途絶とだえ) 沈黙ちんもくが不意ふいに訪おとずれる
(次つぎの言葉ことばを) 慌あわてて探さがしてるふたり
何なにも言いわないでいて 「好すき」と口くちにしないで
時間じかんを止とめるのが 心地ここちよいね
男おとこの人ひとは多分たぶん 頼たのもしい役やくを演えんじて
女おんなの子こに見破みやぶられてる こぼれてしまう真実しんじつ
大人おとなのふりするような 無邪気むじゃきなままのような
気持きもち確たしかめるような 曖昧あいまいなまま手てを繋つないでいる 強つよく
覗のぞいた横顔よこがおが 実じつは照てれくさそうに
はにかむ その表情ひょうじょうが愛いとしくて
男おとこの人ひとは多分たぶん 思おもいっきりじたばたして
女おんなの子こに愛あいを伝つたえる 心こころを隠かくしきれずに
君kimiはha僕bokuのno手teをwo握nigiりしめたrishimeta 今imaまでもずっとそうだったようにmademozuttosoudattayouni
鮮azaやかなyakana手口teguchiにだまされてみようかなnidamasaretemiyoukana? 今imaのno気分信kibunshinじてjite
(晴haれre渡wataるru空sora) 遠tooくにkuni伸noびるbiru飛行機雲hikoukigumo
(吹fuきki抜nuけるkeru風kaze) 恋koiのはじまりのnohajimarino予感yokan
覗nozoいたita横顔yokogaoがga 実jitsuはha照teれくさそうにrekusasouni
はにかむhanikamu そのsono表情hyoujouがga愛itoしくてshikute
男otokoのno人hitoはha多分tabun 思omoいっきりikkiri嘘usoをついてwotsuite
女onnaのno子koにni愛aiをwo伝tsutaえるeru 心kokoroをwo隠kakuしきれずにshikirezuni
君kimiはha僕bokuのno手teをwo離hanaさないでsanaide 混koみmi合aうu街machiをすりぬけてゆくwosurinuketeyuku
穏odaやかなyakana陽射hizaしにshini包tsutsuまれてmarete これからもkorekaramo 並naraびbi歩aruいていたいiteitai
(会話kaiwaがga途絶todaえe) 沈黙chinmokuがga不意fuiにni訪otozuれるreru
(次tsugiのno言葉kotobaをwo) 慌awaててtete探sagaしてるふたりshiterufutari
何naniもmo言iわないでいてwanaideite 「好suきki」とto口kuchiにしないでnishinaide
時間jikanをwo止toめるのがmerunoga 心地kokochiよいねyoine
男otokoのno人hitoはha多分tabun 頼tanoもしいmoshii役yakuをwo演enじてjite
女onnaのno子koにni見破miyabuられてるrareteru こぼれてしまうkoboreteshimau真実shinjitsu
大人otonaのふりするようなnofurisuruyouna 無邪気mujakiなままのようなnamamanoyouna
気持kimoちchi確tashiかめるようなkameruyouna 曖昧aimaiなままnamama手teをwo繋tsunaいでいるideiru 強tsuyoくku
覗nozoいたita横顔yokogaoがga 実jitsuはha照teれくさそうにrekusasouni
はにかむhanikamu そのsono表情hyoujouがga愛itoしくてshikute
男otokoのno人hitoはha多分tabun 思omoいっきりじたばたしてikkirijitabatashite
女onnaのno子koにni愛aiをwo伝tsutaえるeru 心kokoroをwo隠kakuしきれずにshikirezuni