夏なつは過すぎ 胸むねに残のこる唄うたひとつ
あのひとと 唄うたった 唄うたがひとつ
悲かなしく 悲かなしく 響ひびいた時とき
優やさしく 優やさしく 包つつまれた時とき
あの朝花あさばなの 調しらべに寄より添そい ハ~レィ ヨイサヨイ と
生いきて 生いきてきました
子こは育そだち やがて子この親おやとなり
この唄うたを 集つどい 唄うたうのだろう
楽たのしい 楽たのしい 時ときに唄うたえ
苦くるしい 苦くるしい 時ときこそ唄うたえ
あの朝花あさばなの 調しらべに抱だかれて ハ~レィ ヨイサヨイ と
泣ないて 泣ないてみました
瞬またたきの 間あいだに過すぎていった
この生せいを 悔くやむ 曇くもりはあらず
いつしか いつしか カモメになり
あのひとの あのひとの 胸むねに還かえるまで
あの朝花あさばなの 調しらべに寄より添そい ハ~レィ ヨイサヨイ と
あなたを想おもい
あの朝花あさばなの 調しらべに抱だかれて ハ~レィ ヨイサヨイ と
生いきて 生いきていきます
夏natsuはha過suぎgi 胸muneにni残nokoるru唄utaひとつhitotsu
あのひととanohitoto 唄utaったtta 唄utaがひとつgahitotsu
悲kanaしくshiku 悲kanaしくshiku 響hibiいたita時toki
優yasaしくshiku 優yasaしくshiku 包tsutsuまれたmareta時toki
あのano朝花asabanaのno 調shiraべにbeni寄yoりri添soいi ハha~レィrei ヨイサヨイyoisayoi とto
生iきてkite 生iきてきましたkitekimashita
子koはha育sodaちchi やがてyagate子koのno親oyaとなりtonari
このkono唄utaをwo 集tsudoいi 唄utaうのだろうunodarou
楽tanoしいshii 楽tanoしいshii 時tokiにni唄utaえe
苦kuruしいshii 苦kuruしいshii 時tokiこそkoso唄utaえe
あのano朝花asabanaのno 調shiraべにbeni抱daかれてkarete ハha~レィrei ヨイサヨイyoisayoi とto
泣naいてite 泣naいてみましたitemimashita
瞬matataきのkino 間aidaにni過suぎていったgiteitta
このkono生seiをwo 悔kuやむyamu 曇kumoりはあらずrihaarazu
いつしかitsushika いつしかitsushika カモメkamomeになりninari
あのひとのanohitono あのひとのanohitono 胸muneにni還kaeるまでrumade
あのano朝花asabanaのno 調shiraべにbeni寄yoりri添soいi ハha~レィrei ヨイサヨイyoisayoi とto
あなたをanatawo想omoいi
あのano朝花asabanaのno 調shiraべにbeni抱daかれてkarete ハha~レィrei ヨイサヨイyoisayoi とto
生iきてkite 生iきていきますkiteikimasu