春はるの霞かすみの故郷ふるさとの せせらぎの夢ゆめを見みました
形かたちを変かえてくゆく流ながれに 過すぎた日々ひびを映うつしては
巡めぐる心こころに密ひそやかに 咲さいて切せつない花はなのように
夜長よながに吹ふく風かぜに乗のせて 君きみに贈おくります
かすかに かすかに 聞きこえる呼よび声ごえ
この場所ばしょに帰かえっておいでよと
いま君きみにもう一度会いちどあえたなら 何なにを話はなそう
あの風かぜに舞まい散ちる桜さくらの花はなびら 揺ゆられ 揺ゆられながら
あの頃ころと これから 重かさねて歩あるこう
離はなれて暮くらすこの街まちに 秋あきの便たよりが舞まい降おりて
何気なにげない仕草しぐさの中なかにも 君きみを感かんじます
日暮ひぐれて泣ないてた 落おち葉ばの帰かえり道みち
抱だきしめてくれた手てのぬくもり
いま君きみにもう一度会いちどあえたなら 何なにを話はなそう
あの茜色あかねいろに染そまる夕暮ゆうぐれに そっと包つつまれたら
飾かざらないありがとう 君きみに伝つたえよう
いまきみにもう一度会いちどあえたなら 何なにを話はなそう
あの風かぜに舞まい散ちる桜さくらの花はなびら 揺ゆられ 揺ゆられながら
あの頃ころと これから 重かさねて歩あるこう
あの頃ころと これから 君きみと育そだててゆこう
春haruのno霞kasumiのno故郷furusatoのno せせらぎのseseragino夢yumeをwo見miましたmashita
形katachiをwo変kaえてくゆくetekuyuku流nagaれにreni 過suぎたgita日々hibiをwo映utsuしてはshiteha
巡meguるru心kokoroにni密hisoやかにyakani 咲saいてite切setsuないnai花hanaのようにnoyouni
夜長yonagaにni吹fuくku風kazeにni乗noせてsete 君kimiにni贈okuりますrimasu
かすかにkasukani かすかにkasukani 聞kiこえるkoeru呼yoびbi声goe
このkono場所basyoにni帰kaeっておいでよとtteoideyoto
いまima君kimiにもうnimou一度会ichidoaえたならetanara 何naniをwo話hanaそうsou
あのano風kazeにni舞maいi散chiるru桜sakuraのno花hanaびらbira 揺yuられrare 揺yuられながらrarenagara
あのano頃koroとto これからkorekara 重kasaねてnete歩aruこうkou
離hanaれてrete暮kuらすこのrasukono街machiにni 秋akiのno便tayoりがriga舞maいi降oりてrite
何気nanigeないnai仕草shigusaのno中nakaにもnimo 君kimiをwo感kanじますjimasu
日暮higuれてrete泣naいてたiteta 落oちchi葉baのno帰kaeりri道michi
抱daきしめてくれたkishimetekureta手teのぬくもりnonukumori
いまima君kimiにもうnimou一度会ichidoaえたならetanara 何naniをwo話hanaそうsou
あのano茜色akaneiroにni染soまるmaru夕暮yuuguれにreni そっとsotto包tsutsuまれたらmaretara
飾kazaらないありがとうranaiarigatou 君kimiにni伝tsutaえようeyou
いまきみにもうimakiminimou一度会ichidoaえたならetanara 何naniをwo話hanaそうsou
あのano風kazeにni舞maいi散chiるru桜sakuraのno花hanaびらbira 揺yuられrare 揺yuられながらrarenagara
あのano頃koroとto これからkorekara 重kasaねてnete歩aruこうkou
あのano頃koroとto これからkorekara 君kimiとto育sodaててゆこうteteyukou