ランドセルの頃ころに 描えがいてた地図ちず
ひらがなでそっと書かいた
“うたをうたいたい”
夢ゆめを抱いだき潜もぐる 群衆ぐんしゅうの海うみ
光ひかりある壇上だんじょうに 昇のぼりたかった
ごちゃ混まぜにした 言葉ことばを編あんで
笑顔えがおの君きみに会あいに行ゆく
大おおきな声こえで囁ささやくから
君きみだけの胸むねでこの想おもいを
受うけとめて
ひたすらに追おいかけ 手てを伸のばすたび
見失みうしなった優やさしさ こぼれた涙なみだ
傷きずついた心こころも 言葉ことばに変かえる
伝つたえたい人ひとが今いま そこにいるから
大好だいすきなメロディ詰つめ込こんで
今いますぐ君きみに会あいに行ゆこう
両手広りょうてひろげて囁ささやくから
君きみだけの腕うでで 抱だきとめてよ
ざわめく声こえが 揺ゆれるたびに
背中せなかを押おされて この光ひかりに 照てらされてる
独ひとり静しずかに耳みみを澄すます
君きみの鼓動こどうだけ聞きこえてくる
胸むねに手てを当あて囁ささやくから
君きみだけの胸むねで 受うけとめてよ
大おおきな声こえで唄うたっている
僕ぼくだけの胸むねで この気持きもちを 伝つたえたい
ランドセルrandoseruのno頃koroにni 描egaいてたiteta地図chizu
ひらがなでそっとhiraganadesotto書kaいたita
“うたをうたいたいutawoutaitai”
夢yumeをwo抱idaきki潜moguるru 群衆gunsyuuのno海umi
光hikariあるaru壇上danjouにni 昇noboりたかったritakatta
ごちゃgocha混maぜにしたzenishita 言葉kotobaをwo編aんでnde
笑顔egaoのno君kimiにni会aいにini行yuくku
大ooきなkina声koeでde囁sasayaくからkukara
君kimiだけのdakeno胸muneでこのdekono想omoいをiwo
受uけとめてketomete
ひたすらにhitasurani追oいかけikake 手teをwo伸noばすたびbasutabi
見失miushinaったtta優yasaしさshisa こぼれたkoboreta涙namida
傷kizuついたtsuita心kokoroもmo 言葉kotobaにni変kaえるeru
伝tsutaえたいetai人hitoがga今ima そこにいるからsokoniirukara
大好daisuきなkinaメロディmerodi詰tsuめme込koんでnde
今imaすぐsugu君kimiにni会aいにini行yuこうkou
両手広ryoutehiroげてgete囁sasayaくからkukara
君kimiだけのdakeno腕udeでde 抱daきとめてよkitometeyo
ざわめくzawameku声koeがga 揺yuれるたびにrerutabini
背中senakaをwo押oされてsarete このkono光hikariにni 照teらされてるrasareteru
独hitoりri静shizuかにkani耳mimiをwo澄suますmasu
君kimiのno鼓動kodouだけdake聞kiこえてくるkoetekuru
胸muneにni手teをwo当aてte囁sasayaくからkukara
君kimiだけのdakeno胸muneでde 受uけとめてよketometeyo
大ooきなkina声koeでde唄utaっているtteiru
僕bokuだけのdakeno胸muneでde このkono気持kimoちをchiwo 伝tsutaえたいetai