塞ふさいだ瞼まぶたの奥おくの奥おく
響ひびく、僕ぼくの心こころを撫なでた
歌うたいだす雨音あまおと、涙声なみだこえに耳澄みみすましている
伝つたえたい言葉ことばまでもう
冷ひえ切きってしまっているようだ
暗くらくて枯かれそうな恋こいも
君きみがそばにいたんだろう
夜よるは明あけるのに
そんな泣なき虫むしの想おもいの音ねがいつか
君きみの歌うたう愛あいの歌うたになって
深呼吸しんこきゅう、ひとつ僕ぼくはまだ
一人ひとりきりを零こぼさないように
遠回とおまわり少すこしだけ
奏かなで、崩くずさないように心こころは無なく
リズムが足あしを出だすから
転ころびそうになるんだ
何なんとなく悲かなしいのは何故なぜ?
とりあえず雨あめのせいにして
歪いびつなフレーズを繋つなぐ
そんな泣なき虫むしの言ことの葉ははいつか
君きみの歩あるく道みちに降ふり積つもって
今いまでも思おもい出だせないままの
本当ほんとうに笑わらって欲ほしいのは誰だれ?
深呼吸しんこきゅう、ひとつ僕ぼくは
泣なき虫むしの心こころの声こえ
響ひびけ 響ひびけと歌うたっている
塞fusaいだida瞼mabutaのno奥okuのno奥oku
響hibiくku、僕bokuのno心kokoroをwo撫naでたdeta
歌utaいだすidasu雨音amaoto、涙声namidakoeにni耳澄mimisuましているmashiteiru
伝tsutaえたいetai言葉kotobaまでもうmademou
冷hiえe切kiってしまっているようだtteshimatteiruyouda
暗kuraくてkute枯kaれそうなresouna恋koiもmo
君kimiがそばにいたんだろうgasobaniitandarou
夜yoruはha明aけるのにkerunoni
そんなsonna泣naきki虫mushiのno想omoいのino音neがいつかgaitsuka
君kimiのno歌utaうu愛aiのno歌utaになってninatte
深呼吸shinkokyuu、ひとつhitotsu僕bokuはまだhamada
一人hitoriきりをkiriwo零koboさないようにsanaiyouni
遠回toomawaりri少sukoしだけshidake
奏kanade、崩kuzuさないようにsanaiyouni心kokoroはha無naくku
リズムrizumuがga足ashiをwo出daすからsukara
転koroびそうになるんだbisouninarunda
何nanとなくtonaku悲kanaしいのはshiinoha何故naze?
とりあえずtoriaezu雨ameのせいにしてnoseinishite
歪ibitsuなnaフレfureーズzuをwo繋tsunaぐgu
そんなsonna泣naきki虫mushiのno言kotoのno葉haはいつかhaitsuka
君kimiのno歩aruくku道michiにni降fuりri積tsuもってmotte
今imaでもdemo思omoいi出daせないままのsenaimamano
本当hontouにni笑waraってtte欲hoしいのはshiinoha誰dare?
深呼吸shinkokyuu、ひとつhitotsu僕bokuはha
泣naきki虫mushiのno心kokoroのno声koe
響hibiけke 響hibiけとketo歌utaっているtteiru