夜よるが招まねく足音あしおとに 何時いつか閉とざした記憶きおくが
誰だれかの声こえを合図あいずに開ひらき溢あふれていく
ただ夢ゆめを語かたる僕ぼくの姿すがたは今いまと違ちがって
どんな事ことも出来できる様ような そんな気きがしていた
あの時何ときなにかを言いいかけた君きみが
今いまの僕ぼくには見みえなくて
「どうか忘わすれて欲ほしい 僕ぼくが大切たいせつな君きみなんて要いらない」
-寂さみしい- と心こころは泣ないて
掛かけ違ちがえ そのままの感情かんじょうは さまようだけ
満みちては欠かけていく 惜おしむこともない
そんな世界せかいの中なか 僕ぼくも同おなじで
好すきも嫌きらいもない それが簡単かんたんで
皆傷付みなきずつかないように生いきて
後悔こうかいとは違ちがうもの ただ懐なつかしく感かんじて
今頃君いまごろきみが笑わらっていれば… なんて思おもう
どうか忘わすれて欲ほしい 僕ぼくが大切たいせつにした君きみにさよなら
-恋こいしい- と心こころは泣ないた
作つくり笑わらいなんて出来できなくてよかった
「どうか変かわらないまま...」
もうこれ以上いじょうなく傷きずつけて
嫌きらいでいて
夜yoruがga招maneくku足音ashiotoにni 何時itsuかka閉toざしたzashita記憶kiokuがga
誰dareかのkano声koeをwo合図aizuにni開hiraきki溢afuれていくreteiku
ただtada夢yumeをwo語kataるru僕bokuのno姿sugataはha今imaとto違chigaってtte
どんなdonna事kotoもmo出来dekiるru様youなna そんなsonna気kiがしていたgashiteita
あのano時何tokinaniかをkawo言iいかけたikaketa君kimiがga
今imaのno僕bokuにはniha見miえなくてenakute
「どうかdouka忘wasuれてrete欲hoしいshii 僕bokuがga大切taisetsuなna君kimiなんてnante要iらないranai」
-寂samiしいshii- とto心kokoroはha泣naいてite
掛kaけke違chigaえe そのままのsonomamano感情kanjouはha さまようだけsamayoudake
満miちてはchiteha欠kaけていくketeiku 惜oしむこともないshimukotomonai
そんなsonna世界sekaiのno中naka 僕bokuもmo同onaじでjide
好suきもkimo嫌kiraいもないimonai それがsorega簡単kantanでde
皆傷付minakizutsuかないようにkanaiyouni生iきてkite
後悔koukaiとはtoha違chigaうものumono ただtada懐natsuかしくkashiku感kanじてjite
今頃君imagorokimiがga笑waraっていればtteireba… なんてnante思omoうu
どうかdouka忘wasuれてrete欲hoしいshii 僕bokuがga大切taisetsuにしたnishita君kimiにさよならnisayonara
-恋koiしいshii- とto心kokoroはha泣naいたita
作tsukuりri笑waraいなんてinante出来dekiなくてよかったnakuteyokatta
「どうかdouka変kaわらないままwaranaimama...」
もうこれmoukore以上ijouなくnaku傷kizuつけてtsukete
嫌kiraいでいてideite