六十兆ろくじゅうちょうに及およぶ 僕ぼくを作つくる細胞さいぼう
全すべて君きみの方ほうへ向むいてる
とき移うつろいゆくも たった一人ひとりの君きみを
今いまも追おい求もとめてるんだよ
失なくして 途絶とだえて
忘わすれぬ痛いたみ 噛かみしめる軌跡きせき
涙なみだを堪こらえて そう、
僕ぼくはなんとか生いきている
もう何年なんねんも前まえに 君きみに云いわれた言葉ことば
たった一言ひとことがこの胸むねさらう
「私わたし、貴方あなたを幸しあわせにする」
六十兆ろくじゅうちょうに及およぶ 僕ぼくを作つくる細胞さいぼう
全すべて君きみの方ほうへ向むいてる
季節幾度越ときいくどこえても たった一人ひとりの君きみを
変かわらず追おいかけてるんだよ
隠かくして 閉とざして
消きえない二人ふたり 噛かみしめる奇跡きせき
"ありがとう"を奏かなでて so
僕ぼくはなんとか生いきてゆく
もう何年なんねんも前まえに 君きみに云いわれた言葉ことば
今いまさらだけど 思おもい出だしたよ
「私わたし、貴方あなたに恋こいしてる」
ゆずれない日々ひび かえらない日々ひび
それでも色いろは変かわらずあの花はなは咲さく
君きみの姿すがたを映うつし出だすように
数年前すうねんまえの夜よるに 君きみが残のこした言葉ことば
小ちいさな声こえが この胸むねさらう
「もっとやさしくされたかった」
もう何年なんねんも前まえに 伝つたえそびれた言葉ことば
今いまさらだけど 届とどきますように
「愛あいは薄うすまることはない」
六十兆rokujuuchouにni及oyoぶbu 僕bokuをwo作tsukuるru細胞saibou
全subeてte君kimiのno方houへhe向muいてるiteru
ときtoki移utsuろいゆくもroiyukumo たったtatta一人hitoriのno君kimiをwo
今imaもmo追oいi求motoめてるんだよmeterundayo
失naくしてkushite 途絶todaえてete
忘wasuれぬrenu痛itaみmi 噛kaみしめるmishimeru軌跡kiseki
涙namidaをwo堪koraえてete そうsou、
僕bokuはなんとかhanantoka生iきているkiteiru
もうmou何年nannenもmo前maeにni 君kimiにni云iわれたwareta言葉kotoba
たったtatta一言hitokotoがこのgakono胸muneさらうsarau
「私watashi、貴方anataをwo幸shiawaせにするsenisuru」
六十兆rokujuuchouにni及oyoぶbu 僕bokuをwo作tsukuるru細胞saibou
全subeてte君kimiのno方houへhe向muいてるiteru
季節幾度越tokiikudokoえてもetemo たったtatta一人hitoriのno君kimiをwo
変kaわらずwarazu追oいかけてるんだよikaketerundayo
隠kakuしてshite 閉toざしてzashite
消kiえないenai二人futari 噛kaみしめるmishimeru奇跡kiseki
"ありがとうarigatou"をwo奏kanaでてdete so
僕bokuはなんとかhanantoka生iきてゆくkiteyuku
もうmou何年nannenもmo前maeにni 君kimiにni云iわれたwareta言葉kotoba
今imaさらだけどsaradakedo 思omoいi出daしたよshitayo
「私watashi、貴方anataにni恋koiしてるshiteru」
ゆずれないyuzurenai日々hibi かえらないkaeranai日々hibi
それでもsoredemo色iroはha変kaわらずあのwarazuano花hanaはha咲saくku
君kimiのno姿sugataをwo映utsuしshi出daすようにsuyouni
数年前suunenmaeのno夜yoruにni 君kimiがga残nokoしたshita言葉kotoba
小chiiさなsana声koeがga このkono胸muneさらうsarau
「もっとやさしくされたかったmottoyasashikusaretakatta」
もうmou何年nannenもmo前maeにni 伝tsutaえそびれたesobireta言葉kotoba
今imaさらだけどsaradakedo 届todoきますようにkimasuyouni
「愛aiはha薄usuまることはないmarukotohanai」