朝日あさひに触ふれたら最期さいごでしょう
それは脆もろく儚はかないものなのだとしたら..
さざめく波なみの音ね 静せいを蹴散けちらして
僅わずかな期待きたいさえも 浚さらって
傾かたむく地球ほしに何なにか 望のぞんでみたとして
うな垂だれた絶望ぜつぼうの色いろは 「消けせない」
揺蕩たゆたう水面みなもに映うつった 白しろい影かげがひとり
行いき場ばなくした心こころ 月つきは、揺ゆれる
境界きょうかいに沿そって 変かわらぬ平穏へいおん 願ねがい
人ひとは慣なれていくのだろう
傾かたむく地球ほしに何なにか 望のぞんでみたとして
何事なにごとも無なく緩ゆるやかに 「廻まわり出だす」
不動ふどうの摂理せつりに真まことは 蓋ふたをされて眠ねむる
ひび割われていく心こころ 月つきよ、満みちて
朝日asahiにni触fuれたらretara最期saigoでしょうdesyou
それはsoreha脆moroくku儚hakanaいものなのだとしたらimononanodatoshitara..
さざめくsazameku波namiのno音ne 静seiをwo蹴散kechiらしてrashite
僅wazuかなkana期待kitaiさえもsaemo 浚saraってtte
傾katamuくku地球hoshiにni何naniかka 望nozoんでみたとしてndemitatoshite
うなuna垂daれたreta絶望zetsubouのno色iroはha 「消keせないsenai」
揺蕩tayutaうu水面minamoにni映utsuったtta 白shiroいi影kageがひとりgahitori
行iきki場baなくしたnakushita心kokoro 月tsukiはha、揺yuれるreru
境界kyoukaiにni沿soってtte 変kaわらぬwaranu平穏heion 願negaいi
人hitoはha慣naれていくのだろうreteikunodarou
傾katamuくku地球hoshiにni何naniかka 望nozoんでみたとしてndemitatoshite
何事nanigotoもmo無naくku緩yuruやかにyakani 「廻mawaりri出daすsu」
不動fudouのno摂理setsuriにni真makotoはha 蓋futaをされてwosarete眠nemuるru
ひびhibi割waれていくreteiku心kokoro 月tsukiよyo、満miちてchite