昨日きのうの晩ばんから高たかい熱ねつが出でた
それは僕ぼくがゆうべ濡ぬれて帰かえったせい
今日きょうも窓まどの外そとは白しろく色褪いろあせてる
テレビのニュースが君きみのこと言いってる
蝉せみの 声こえが とけて いくよ
夏なつの昼下ひるさがり悪わるい夢ゆめを見みた
それは僕ぼくが君きみを置おいて帰かえったせい
今日きょうも窓まどの外そとは白しろく色褪いろあせてる
テレビから音おとが聞きこえなくなった
青あおく 澄すんだ 水みずの 底そこに
君きみが静しずかに
沈しずんでいるよ
まばたきもせず
横よこになってる
蝉せみの 声こえが とけて いくよ
青あおく 澄すんだ 水みずの 底そこに
はやく はやく 見みつけて
昨日kinouのno晩banからkara高takaいi熱netsuがga出deたta
それはsoreha僕bokuがゆうべgayuube濡nuれてrete帰kaeったせいttasei
今日kyouもmo窓madoのno外sotoはha白shiroくku色褪iroaせてるseteru
テレビterebiのnoニュnyuースsuがga君kimiのことnokoto言iってるtteru
蝉semiのno 声koeがga とけてtokete いくよikuyo
夏natsuのno昼下hirusaがりgari悪waruいi夢yumeをwo見miたta
それはsoreha僕bokuがga君kimiをwo置oいてite帰kaeったせいttasei
今日kyouもmo窓madoのno外sotoはha白shiroくku色褪iroaせてるseteru
テレビterebiからkara音otoがga聞kiこえなくなったkoenakunatta
青aoくku 澄suんだnda 水mizuのno 底sokoにni
君kimiがga静shizuかにkani
沈shizuんでいるよndeiruyo
まばたきもせずmabatakimosezu
横yokoになってるninatteru
蝉semiのno 声koeがga とけてtokete いくよikuyo
青aoくku 澄suんだnda 水mizuのno 底sokoにni
はやくhayaku はやくhayaku 見miつけてtsukete