無口むくちになった君きみのとなりで
僕ぼくは毎日まいにち 空そらを見みていた
くちびるも動うごかない横顔よこがおが
ガラスの向むこう すれちがってる心こころをさがしてた
誰だれのせいとか 誰だれのためとか
ありふれた思おもいへ 急いそぎたくない
消きえそうなキャンドルが揺ゆれている
冬ふゆがくるね… 何度目なんどめだろう 君きみと見みる雪ゆきは
石畳いしだたみをのぼりつづける そんな幻想ゆめを見みてた
蒼あおい霧きりに抱だかれた君きみが いつまでも遠とおい
um やさしく手てをのばし um 哀かなしい目めをしてる
いつも君きみを傷きずつけていた 欲望よくぼうだけ見みてた
蒼あおい霧きりに抱だかれた君きみが いつまでも遠とおい
um すべてを失なくしても um はるかな風かぜの中なか
愛あいされるより 愛あいすることを
迷まよわずに思おもえば 苦くるしみは終おわるのに
変かわらない かえられない 微笑ほほえみを
いつか僕ぼくは思おもいだすだろう おだやかな朝あさに
出会であった頃ころと同おなじ瞳ひとみで ふりむいた君きみを
光ひかりの中なかで抱だきしめるだろう なにも聞きかないで
無口mukuchiになったninatta君kimiのとなりでnotonaride
僕bokuはha毎日mainichi 空soraをwo見miていたteita
くちびるもkuchibirumo動ugoかないkanai横顔yokogaoがga
ガラスgarasuのno向muこうkou すれちがってるsurechigatteru心kokoroをさがしてたwosagashiteta
誰dareのせいとかnoseitoka 誰dareのためとかnotametoka
ありふれたarifureta思omoいへihe 急isoぎたくないgitakunai
消kiえそうなesounaキャンドルkyandoruがga揺yuれているreteiru
冬fuyuがくるねgakurune… 何度目nandomeだろうdarou 君kimiとto見miるru雪yukiはha
石畳ishidatamiをのぼりつづけるwonoboritsudukeru そんなsonna幻想yumeをwo見miてたteta
蒼aoいi霧kiriにni抱daかれたkareta君kimiがga いつまでもitsumademo遠tooいi
um やさしくyasashiku手teをのばしwonobashi um 哀kanaしいshii目meをしてるwoshiteru
いつもitsumo君kimiをwo傷kizuつけていたtsuketeita 欲望yokubouだけdake見miてたteta
蒼aoいi霧kiriにni抱daかれたkareta君kimiがga いつまでもitsumademo遠tooいi
um すべてをsubetewo失naくしてもkushitemo um はるかなharukana風kazeのno中naka
愛aiされるよりsareruyori 愛aiすることをsurukotowo
迷mayoわずにwazuni思omoえばeba 苦kuruしみはshimiha終owaるのにrunoni
変kaわらないwaranai かえられないkaerarenai 微笑hohoeみをmiwo
いつかitsuka僕bokuはha思omoいだすだろうidasudarou おだやかなodayakana朝asaにni
出会deaったtta頃koroとto同onaじji瞳hitomiでde ふりむいたfurimuita君kimiをwo
光hikariのno中nakaでde抱daきしめるだろうkishimerudarou なにもnanimo聞kiかないでkanaide