夜明よあけの空そらが口吻くちづけする 街まちを見降みおろろす
したたかに生いき延のびてる 明日あしたに目めが眩くらみそうだね
さよならなんて言いわせはしないと くれる微笑ほほえみ
残酷ざんこくなルージュの跡あと 残のこす想おもいを見みせつけて
未来みらいのふたりを見みる まなざしが今いまは怖こわいよ
僕ぼくには待まつ女性ひとがいる 出逢であった時ときに話はなしたのに
君きみの胸むねで僕ぼくは眠ねむれない 求もとめすぎる危険きけんな予感よかん
紅あかい爪つめが首筋くびすじを狙ねらう たった一夜いちやが 永遠えいえんのあやまちに
君きみは僕ぼくの腕うでを離はなさない 白しろい肌はだの魅惑みわくに抱だかれて
そして全部ぜんぶ 奪うばわれてゆく 君きみは独ひとりで愛あいを捜さぐり出だしたから
今更いまさらなんて切きり出だせばいい? 逢あわないつもりを
消きえて欲ほしい 忘わすれて欲ほしい 綺麗きれいなままで終おわらせて
はしゃいで脱ぬがし合あった 服ふくを今冷いまさめて着込きこめば
憂鬱ゆううつなシーツの影かげで 潤うるおむ瞳ひとみがナイフになる
君きみの胸むねで僕ぼくは眠ねむれない 汗あせの中なかに危険きけんな予感よかん
紅あかい爪つめが約束やくそくせがむ たった一夜いちやの夢ゆめはやがて悪夢あくむに
君きみは僕ぼくの腕うでを離はなさない 平凡へいぼんな日々ひび 君きみはもぐりこんで
そして全部ぜんぶ 壊こわされてゆく 浮うき彫ぼりになる ただ僕ぼくの弱よわさだけが
君きみの胸むねで僕ぼくは眠ねむれない 求もとめすぎる危険きけんな予感よかん
紅あかい爪つめが首筋くびすじを狙ねらう たった一夜いちやが 永遠えいえんのあやまちに
君きみは僕ぼくの腕うでを離はなさない 白しろい肌はだの魅惑みわくに抱だかれて
そして全部ぜんぶ 奪うばわれてゆく 君きみは独ひとりで愛あいを捜さぐり出だしたから
夜明yoaけのkeno空soraがga口吻kuchidukeするsuru 街machiをwo見降mioroろすrosu
したたかにshitatakani生iきki延noびてるbiteru 明日ashitaにni目meがga眩kuraみそうだねmisoudane
さよならなんてsayonaranante言iわせはしないとwasehashinaito くれるkureru微笑hohoeみmi
残酷zankokuなnaルruージュjuのno跡ato 残nokoすsu想omoいをiwo見miせつけてsetsukete
未来miraiのふたりをnofutariwo見miるru まなざしがmanazashiga今imaはha怖kowaいよiyo
僕bokuにはniha待maつtsu女性hitoがいるgairu 出逢deaったtta時tokiにni話hanaしたのにshitanoni
君kimiのno胸muneでde僕bokuはha眠nemuれないrenai 求motoめすぎるmesugiru危険kikenなna予感yokan
紅akaいi爪tsumeがga首筋kubisujiをwo狙neraうu たったtatta一夜ichiyaがga 永遠eienのあやまちにnoayamachini
君kimiはha僕bokuのno腕udeをwo離hanaさないsanai 白shiroいi肌hadaのno魅惑miwakuにni抱daかれてkarete
そしてsoshite全部zenbu 奪ubaわれてゆくwareteyuku 君kimiはha独hitoりでride愛aiをwo捜saguりri出daしたからshitakara
今更imasaraなんてnante切kiりri出daせばいいsebaii? 逢aわないつもりをwanaitsumoriwo
消kiえてete欲hoしいshii 忘wasuれてrete欲hoしいshii 綺麗kireiなままでnamamade終oわらせてwarasete
はしゃいでhasyaide脱nuがしgashi合aったtta 服fukuをwo今冷imasaめてmete着込kikoめばmeba
憂鬱yuuutsuなnaシshiーツtsuのno影kageでde 潤uruoむmu瞳hitomiがgaナイフnaifuになるninaru
君kimiのno胸muneでde僕bokuはha眠nemuれないrenai 汗aseのno中nakaにni危険kikenなna予感yokan
紅akaいi爪tsumeがga約束yakusokuせがむsegamu たったtatta一夜ichiyaのno夢yumeはやがてhayagate悪夢akumuにni
君kimiはha僕bokuのno腕udeをwo離hanaさないsanai 平凡heibonなna日々hibi 君kimiはもぐりこんでhamogurikonde
そしてsoshite全部zenbu 壊kowaされてゆくsareteyuku 浮uきki彫boりになるrininaru ただtada僕bokuのno弱yowaさだけがsadakega
君kimiのno胸muneでde僕bokuはha眠nemuれないrenai 求motoめすぎるmesugiru危険kikenなna予感yokan
紅akaいi爪tsumeがga首筋kubisujiをwo狙neraうu たったtatta一夜ichiyaがga 永遠eienのあやまちにnoayamachini
君kimiはha僕bokuのno腕udeをwo離hanaさないsanai 白shiroいi肌hadaのno魅惑miwakuにni抱daかれてkarete
そしてsoshite全部zenbu 奪ubaわれてゆくwareteyuku 君kimiはha独hitoりでride愛aiをwo捜saguりri出daしたからshitakara