キミのために 今いますべてを捧ささげよう
繋つないだ手てを 離はなさないで
湿しめったアスファルト 錆さびた雨あめの臭においに
吸すい込こまれていきそうで
ずっと怯おびえながら 小ちいさく膝ひざを抱かかえて
低ひくい雲くもを眺ながめていた
あの日君ひきみがくれた 優やさしささえ
なくしてしまう程ほど「ユガンダ」この世界せかいで
俯うつむく その時ときは
いつでも僕ぼくが 側そばに居いるから
キミのために 今いますべてを捧ささげよう
叶かなうのなら
求もとめたのは 確たしかな温ぬくもりだけ
繋つないだ手てを 離はなさないで
ざわめく街並まちなみに 洩もれた君きみの悲鳴ひめいが
掻かき消けされてゆくように
どうして僕達ぼくたちは 同おなじ惑星ほしに生うまれて
違ちがう場所ばしょへ辿たどり着つくの?
ふたり見みた景色けしきが 色褪いろあせても
壊こわれてしまうくらい「イビツナ」この世界せかいの
僅わずかな 輝かがやきで
はぐれた君きみを 僕ぼくは探さがすよ
どこまででも この想おもいを届とどけよう
溢あふれたまま
遥はるか遠とおく 君きみを連つれてゆくから
その瞳ひとみを そらさないで
キミのために この命いのちを捧ささげよう
出逢であえたから
過すぎた日々ひびは 二度にどと戻もどらないけど
繋つないだ手てを 離はなさないで
キミkimiのためにnotameni 今imaすべてをsubetewo捧sasaげようgeyou
繋tsunaいだida手teをwo 離hanaさないでsanaide
湿shimeったttaアスファルトasufaruto 錆saびたbita雨ameのno臭nioいにini
吸suいi込koまれていきそうでmareteikisoude
ずっとzutto怯obiえながらenagara 小chiiさくsaku膝hizaをwo抱kakaえてete
低hikuいi雲kumoをwo眺nagaめていたmeteita
あのano日君hikimiがくれたgakureta 優yasaしささえshisasae
なくしてしまうnakushiteshimau程hodo「ユガンダyuganda」このkono世界sekaiでde
俯utsumuくku そのsono時tokiはha
いつでもitsudemo僕bokuがga 側sobaにni居iるからrukara
キミkimiのためにnotameni 今imaすべてをsubetewo捧sasaげようgeyou
叶kanaうのならunonara
求motoめたのはmetanoha 確tashiかなkana温nukuもりだけmoridake
繋tsunaいだida手teをwo 離hanaさないでsanaide
ざわめくzawameku街並machinamiにni 洩moれたreta君kimiのno悲鳴himeiがga
掻kaきki消keされてゆくようにsareteyukuyouni
どうしてdoushite僕達bokutachiはha 同onaじji惑星hoshiにni生uまれてmarete
違chigaうu場所basyoへhe辿tadoりri着tsuくのkuno?
ふたりfutari見miたta景色keshikiがga 色褪iroaせてもsetemo
壊kowaれてしまうくらいreteshimaukurai「イビツナibitsuna」このkono世界sekaiのno
僅wazuかなkana 輝kagayaきでkide
はぐれたhagureta君kimiをwo 僕bokuはha探sagaすよsuyo
どこまででもdokomadedemo このkono想omoいをiwo届todoけようkeyou
溢afuれたままretamama
遥haruかka遠tooくku 君kimiをwo連tsuれてゆくからreteyukukara
そのsono瞳hitomiをwo そらさないでsorasanaide
キミkimiのためにnotameni このkono命inochiをwo捧sasaげようgeyou
出逢deaえたからetakara
過suぎたgita日々hibiはha 二度nidoとto戻modoらないけどranaikedo
繋tsunaいだida手teをwo 離hanaさないでsanaide