鳥とりが堕おちた
私わたしが殺やった
夢ゆめを見みてた
君きみが染しみた そこら辺へんで
小ちいさな声こえを
聞きいた気きがする
この手てを
握にぎるのは
誰だれだろう
いつだろう
今いまだけ
欲ほしいのは
なぜだろう
いつからだろう
独ひとりで行ゆくのは
皆みな 同おなじだろ
おとぎ話ばなしの数かず
泣ないて
空そらを仰あおぐ
海うみの向むこう
ここじゃ だめで
どこへ行ゆこうと 探さがしてる
ママの着物きものに踊おどる
さくら色いろ
秘ひそかに
想おもうのは
自由じゆうだろう
きれいだろう
手てを下くだしたら
もう罪つみだろう
汚よごれるだろう
独ひとりで泣なくのは
今度こんどだけだろ
おとぎ話ばなしは捨すてて
行ゆけ
おとぎ話ばなしの数かず
抱だいて
鳥toriがga堕oちたchita
私watashiがga殺yaったtta
夢yumeをwo見miてたteta
君kimiがga染shiみたmita そこらsokora辺henでde
小chiiさなsana声koeをwo
聞kiいたita気kiがするgasuru
このkono手teをwo
握nigiるのはrunoha
誰dareだろうdarou
いつだろうitsudarou
今imaだけdake
欲hoしいのはshiinoha
なぜだろうnazedarou
いつからだろうitsukaradarou
独hitoりでride行yuくのはkunoha
皆mina 同onaじだろjidaro
おとぎotogi話banashiのno数kazu
泣naいてite
空soraをwo仰aoぐgu
海umiのno向muこうkou
ここじゃkokoja だめでdamede
どこへdokohe行yuこうとkouto 探sagaしてるshiteru
ママmamaのno着物kimonoにni踊odoるru
さくらsakura色iro
秘hisoかにkani
想omoうのはunoha
自由jiyuuだろうdarou
きれいだろうkireidarou
手teをwo下kudaしたらshitara
もうmou罪tsumiだろうdarou
汚yogoれるだろうrerudarou
独hitoりでride泣naくのはkunoha
今度kondoだけだろdakedaro
おとぎotogi話banashiはha捨suててtete
行yuけke
おとぎotogi話banashiのno数kazu
抱daいてite