朝露あさつゆを蹴けって家いえを出でて
昼ひるにはむこうに着つけるはず
南風みなみかぜに頬ほほを撃うたれて
やたらにハイな野郎やろうども
闇やみを抜ぬけて海うみが見みえたら
思おもわず叫さけんでしまうんだ
眩まぶしさにまぶたを閉とじても
あの空そらの青あおは透すける
光ひかりを集あつめたなら
雲くもを裂さいて飛とべ
今いま、夏なつを生いきているんだ
一度いちどきりの命いのちに
“こんど”はないのさ
今いま、夏なつを生いきているんだ
足跡あしあとは波なみに消けされるだろう
波なみが崩くずれれば泡あわになる
太陽たいようも死しぬ日ひが来くる
不惑ふわくのセンチな戯ざれ言ごと
光ひかりを集あつめたなら
雲くもを裂さいて飛とべ
今いま、夏なつを生いきているんだ
繰くり返かえされるリズム
宇宙うちゅうの隅すみでは
ああ、夏なつを生いきているんだ
この世よのすべては移うつろう
今いまは今いまだけさ
ああ、夏なつを生いきているんだ
光ひかりを集あつめて飛とべ
“こんど”はないのさ
ああ、夏なつを生いき抜ぬこう
朝露asatsuyuをwo蹴keってtte家ieをwo出deてte
昼hiruにはむこうにnihamukouni着tsuけるはずkeruhazu
南風minamikazeにni頬hohoをwo撃uたれてtarete
やたらにyataraniハイhaiなna野郎yarouどもdomo
闇yamiをwo抜nuけてkete海umiがga見miえたらetara
思omoわずwazu叫sakeんでしまうんだndeshimaunda
眩mabuしさにまぶたをshisanimabutawo閉toじてもjitemo
あのano空soraのno青aoはha透suけるkeru
光hikariをwo集atsuめたならmetanara
雲kumoをwo裂saいてite飛toべbe
今ima、夏natsuをwo生iきているんだkiteirunda
一度ichidoきりのkirino命inochiにni
“こんどkondo”はないのさhanainosa
今ima、夏natsuをwo生iきているんだkiteirunda
足跡ashiatoはha波namiにni消keされるだろうsarerudarou
波namiがga崩kuzuれればrereba泡awaになるninaru
太陽taiyouもmo死shiぬnu日hiがga来kuるru
不惑fuwakuのnoセンチsenchiなna戯zaれre言goto
光hikariをwo集atsuめたならmetanara
雲kumoをwo裂saいてite飛toべbe
今ima、夏natsuをwo生iきているんだkiteirunda
繰kuりri返kaeされるsareruリズムrizumu
宇宙uchuuのno隅sumiではdeha
ああaa、夏natsuをwo生iきているんだkiteirunda
このkono世yoのすべてはnosubeteha移utsuろうrou
今imaはha今imaだけさdakesa
ああaa、夏natsuをwo生iきているんだkiteirunda
光hikariをwo集atsuめてmete飛toべbe
“こんどkondo”はないのさhanainosa
ああaa、夏natsuをwo生iきki抜nuこうkou