足元転あしもところがっていた 自分じぶんのモノ 自分じぶんを欺あざむいていた嘘うそ
足元溜あしもとたまっていた 自分じぶんのモノ 汚よごれて流ながせないまま
何なにも言いえない事ことに慣なれていけば 言葉ことばは消きえる
だけど体からだに流ながれているモノは 何一なにひとつ消きえない
体からだを駆かけ巡めぐる命いのちの衝動しょうどう 胸むねを焦こがす鼓動おとになる
叫さけびたい叫さけべない焼やきつく声こえが ただ一ひとつの歌うたになる
いつからこうなっていた 崩くずれたモノ 形かたちも思おもい出だせはしない
どこからこうなっていた 壊こわれたモノ 探さがした自分じぶんの欠片かけら
いつか誰だれかがこの世界せかいを変かえてくれると言いうの?
自分じぶんが歩あるいて残のこした足跡あしあと 辿たどり着つく今いまを
手てに残のこる確たしかな熱ねつをもつ痛いたみ 立たち上あがる為ための息吹いぶき
声こえなき声こえ 言葉ことばを超こえた叫さけびが その在処ありかを示しめすから
体からだを駆かけ巡めぐる命いのちの衝動しょうどう 胸むねを焦こがす鼓動おとになる
この身体からだこの声こえの全すべてを捧ささげ ただ一ひとつの歌うたになる
いつか消きえてなくなる
いつか泡あわとなる
いつか弾はじけ消きえても
歌うたが残のこるから
足元転ashimotokoroがっていたgatteita 自分jibunのnoモノmono 自分jibunをwo欺azamuいていたiteita嘘uso
足元溜ashimototaまっていたmatteita 自分jibunのnoモノmono 汚yogoれてrete流nagaせないままsenaimama
何naniもmo言iえないenai事kotoにni慣naれていけばreteikeba 言葉kotobaはha消kiえるeru
だけどdakedo体karadaにni流nagaれているreteiruモノmonoはha 何一nanihitoつtsu消kiえないenai
体karadaをwo駆kaけke巡meguるru命inochiのno衝動syoudou 胸muneをwo焦koがすgasu鼓動otoになるninaru
叫sakeびたいbitai叫sakeべないbenai焼yaきつくkitsuku声koeがga ただtada一hitoつのtsuno歌utaになるninaru
いつからこうなっていたitsukarakounatteita 崩kuzuれたretaモノmono 形katachiもmo思omoいi出daせはしないsehashinai
どこからこうなっていたdokokarakounatteita 壊kowaれたretaモノmono 探sagaしたshita自分jibunのno欠片kakera
いつかitsuka誰dareかがこのkagakono世界sekaiをwo変kaえてくれるとetekureruto言iうのuno?
自分jibunがga歩aruいてite残nokoしたshita足跡ashiato 辿tadoりri着tsuくku今imaをwo
手teにni残nokoるru確tashiかなkana熱netsuをもつwomotsu痛itaみmi 立taちchi上aがるgaru為tameのno息吹ibuki
声koeなきnaki声koe 言葉kotobaをwo超koえたeta叫sakeびがbiga そのsono在処arikaをwo示shimeすからsukara
体karadaをwo駆kaけke巡meguるru命inochiのno衝動syoudou 胸muneをwo焦koがすgasu鼓動otoになるninaru
このkono身体karadaこのkono声koeのno全subeてをtewo捧sasaげge ただtada一hitoつのtsuno歌utaになるninaru
いつかitsuka消kiえてなくなるetenakunaru
いつかitsuka泡awaとなるtonaru
いつかitsuka弾hajiけke消kiえてもetemo
歌utaがga残nokoるからrukara