君きみは今いま 孤独こどくの耳栓みみせんをしてふとんの模様もようをなぞってる
君きみは今いま 白しろい壁かべにくっついて闇やみをにらむ
敵てきはどこだ 君きみの中なかだ 固かたまった黒くろい お砂糖さとうみたい
君きみと今いま ガラス越ごしにきらめいた流ながれる星ほしを待まっている
君きみは言いった ひんやりしたチョコレートかじりながら
仕方しかたないね 温あっためすぎて 溶とけてしまう 消きえてしまう
つないだ手てはなすな
夜空よぞらを飛とぶスピードで
不安ふあんをふり落おとす
あの雲くもの上うえまで
君きみは今いま 点てんと点てんを指差ゆびさして大おおきな模様もようを描えがき出だす
君きみと今いま 言葉ことばなんて放ほっといて結むすび合あえば
灰はいになるの 散ちっていくの 瞬またたく間まに 生うまれている
つないだ手てはなすな
もう少すこしだけ触ふれていたいな
悲かなしい予感よかんも
ほら変かえてあげるね
涙なみだはもういらない 見みせないよ
つないだ手てはなすな
夜空よぞらを飛とぶスピードで
不安ふあんをふり落おとす
さあどこまでも
やさしく抱だきしめたら
濡ぬれてるように冷つめたくて
つないだ手てはなすな
まぶしい光ひかりのせいにして
君kimiはha今ima 孤独kodokuのno耳栓mimisenをしてふとんのwoshitefutonno模様moyouをなぞってるwonazotteru
君kimiはha今ima 白shiroいi壁kabeにくっついてnikuttsuite闇yamiをにらむwoniramu
敵tekiはどこだhadokoda 君kimiのno中nakaだda 固kataまったmatta黒kuroいi おo砂糖satouみたいmitai
君kimiとto今ima ガラスgarasu越goしにきらめいたshinikirameita流nagaれるreru星hoshiをwo待maっているtteiru
君kimiはha言iったtta ひんやりしたhinyarishitaチョコレchokoreートtoかじりながらkajirinagara
仕方shikataないねnaine 温attaめすぎてmesugite 溶toけてしまうketeshimau 消kiえてしまうeteshimau
つないだtsunaida手teはなすなhanasuna
夜空yozoraをwo飛toぶbuスピsupiードdoでde
不安fuanをふりwofuri落oとすtosu
あのano雲kumoのno上ueまでmade
君kimiはha今ima 点tenとto点tenをwo指差yubisaしてshite大ooきなkina模様moyouをwo描egaきki出daすsu
君kimiとto今ima 言葉kotobaなんてnante放hoっといてttoite結musuびbi合aえばeba
灰haiになるのninaruno 散chiっていくのtteikuno 瞬matataくku間maにni 生uまれているmareteiru
つないだtsunaida手teはなすなhanasuna
もうmou少sukoしだけshidake触fuれていたいなreteitaina
悲kanaしいshii予感yokanもmo
ほらhora変kaえてあげるねeteagerune
涙namidaはもういらないhamouiranai 見miせないよsenaiyo
つないだtsunaida手teはなすなhanasuna
夜空yozoraをwo飛toぶbuスピsupiードdoでde
不安fuanをふりwofuri落oとすtosu
さあどこまでもsaadokomademo
やさしくyasashiku抱daきしめたらkishimetara
濡nuれてるようにreteruyouni冷tsumeたくてtakute
つないだtsunaida手teはなすなhanasuna
まぶしいmabushii光hikariのせいにしてnoseinishite