どうして 僕ぼくらは出会であえた?
約束やくそくもなしに
よだかのように 星ほしになるまで
ひとりで飛とんで行ゆくとおもってた
空気くうきに 触ふれて やっと
音おとになった 胸むねの温度おんどを
あなたが燃もやして 暗くらいとこまで 明あかるく照てらしてくれた
しあわせのとり 鳥籠とりかごの中なか
閉とじ込こめられていた 日々ひびは
悲かなしいような 新あたらしいような
青白あおじろいほのかな ひかりになって
理想りそうの都市としの 模型もけいのように
触ふれられないまま ずっと ずっと ずっと
この胸むねに 時間じかんを 無なくしたまま
どんなに にぎりしめて よびつづけて
約束やくそくしても
枯かれ葉はのように 風かぜになるまで
ひとりで飛とんで行ゆくと おもってた
あなたの 指ゆびから鳴なる
透すき通とおった そのさみしさが
わたしとおなじで あなたとならば 歩あるいてゆける気きがした
しあわせのとり すりぬけてゆく
閉とじ込こめることは できず
やさしいような あたたかいような
水色みずいろのちいさな 雫しずくになって
壊こわれた春はるの 楽器がっきのように
音おともたてず鳴なりつづく ずっと ずっと
幻想げんそうに 時間じかんを 忘わすれたまま
どうしてdoushite 僕bokuらはraha出会deaえたeta?
約束yakusokuもなしにmonashini
よだかのようにyodakanoyouni 星hoshiになるまでninarumade
ひとりでhitoride飛toんでnde行yuくとおもってたkutoomotteta
空気kuukiにni 触fuれてrete やっとyatto
音otoになったninatta 胸muneのno温度ondoをwo
あなたがanataga燃moやしてyashite 暗kuraいとこまでitokomade 明akaるくruku照teらしてくれたrashitekureta
しあわせのとりshiawasenotori 鳥籠torikagoのno中naka
閉toじji込koめられていたmerareteita 日々hibiはha
悲kanaしいようなshiiyouna 新ataraしいようなshiiyouna
青白aojiroいほのかなihonokana ひかりになってhikarininatte
理想risouのno都市toshiのno 模型mokeiのようにnoyouni
触fuれられないままrerarenaimama ずっとzutto ずっとzutto ずっとzutto
このkono胸muneにni 時間jikanをwo 無naくしたままkushitamama
どんなにdonnani にぎりしめてnigirishimete よびつづけてyobitsudukete
約束yakusokuしてもshitemo
枯kaれre葉haのようにnoyouni 風kazeになるまでninarumade
ひとりでhitoride飛toんでnde行yuくとkuto おもってたomotteta
あなたのanatano 指yubiからkara鳴naるru
透suきki通tooったtta そのさみしさがsonosamishisaga
わたしとおなじでwatashitoonajide あなたとならばanatatonaraba 歩aruいてゆけるiteyukeru気kiがしたgashita
しあわせのとりshiawasenotori すりぬけてゆくsurinuketeyuku
閉toじji込koめることはmerukotoha できずdekizu
やさしいようなyasashiiyouna あたたかいようなatatakaiyouna
水色mizuiroのちいさなnochiisana 雫shizukuになってninatte
壊kowaれたreta春haruのno 楽器gakkiのようにnoyouni
音otoもたてずmotatezu鳴naりつづくritsuduku ずっとzutto ずっとzutto
幻想gensouにni 時間jikanをwo 忘wasuれたままretamama