ほら振ふり返かえれば 風かぜに揺ゆれながら
儚はかなさの中なかで息いきづく記憶きおく
僅わずかな痛いたみは消きえ去さることもなく
また一人立ひとりたち止どまってる
つまづくその度差たびさし出だされた手ての
優やさしさをそっと呼よび起おこしては
握にぎり返かえしたときのやわらかな温ぬくもりが
木漏こもれ陽びのように胸むねに降ふり注そそぐ
願ねがい届とどけるよ
迷まよいなく明あけてゆく空そらの向むこうに
繰くり返かえす時間ときの中なか
形かたちの無ないものをただ探さがし続つづけて
色褪いろあせてく景色けしきもすべて
明日あしたの強つよさに変かえて
失なくせない夢ゆめの カケラを集あつめた
つぎはぎだらけの 希望きぼうでもいい
幼おさない肩かたを並ならべ指ゆびさしたその未来みらいは
いま目めの前まえにそっと咲さいている
信しんじ続つづけるよ
いつだって 答こたえなら ここにあるから
この願ねがい届とどけるよ
何度なんどでも 何度なんどでも 夜明よあけの空そらに
痛いたみさえ越こえていく
揺ゆるぎないこの気持きもち確たしかめながら
色褪いろあせない想おもいをすべて
明日あしたの強つよさに変かえて
溢あふれる光ひかりに変かえて
ほらhora振fuりri返kaeればreba 風kazeにni揺yuれながらrenagara
儚hakanaさのsano中nakaでde息ikiづくduku記憶kioku
僅wazuかなkana痛itaみはmiha消kiえe去saることもなくrukotomonaku
またmata一人立hitoritaちchi止doまってるmatteru
つまづくそのtsumadukusono度差tabisaしshi出daされたsareta手teのno
優yasaしさをそっとshisawosotto呼yoびbi起oこしてはkoshiteha
握nigiりri返kaeしたときのやわらかなshitatokinoyawarakana温nukuもりがmoriga
木漏komoれre陽biのようにnoyouni胸muneにni降fuりri注sosoぐgu
願negaいi届todoけるよkeruyo
迷mayoいなくinaku明aけてゆくketeyuku空soraのno向muこうにkouni
繰kuりri返kaeすsu時間tokiのno中naka
形katachiのno無naいものをただimonowotada探sagaしshi続tsuduけてkete
色褪iroaせてくseteku景色keshikiもすべてmosubete
明日ashitaのno強tsuyoさにsani変kaえてete
失naくせないkusenai夢yumeのno カケラkakeraをwo集atsuめたmeta
つぎはぎだらけのtsugihagidarakeno 希望kibouでもいいdemoii
幼osanaいi肩kataをwo並naraべbe指yubiさしたそのsashitasono未来miraiはha
いまima目meのno前maeにそっとnisotto咲saいているiteiru
信shinじji続tsuduけるよkeruyo
いつだってitsudatte 答kotaえならenara ここにあるからkokoniarukara
このkono願negaいi届todoけるよkeruyo
何度nandoでもdemo 何度nandoでもdemo 夜明yoaけのkeno空soraにni
痛itaみさえmisae越koえていくeteiku
揺yuるぎないこのruginaikono気持kimoちchi確tashiかめながらkamenagara
色褪iroaせないsenai想omoいをすべてiwosubete
明日ashitaのno強tsuyoさにsani変kaえてete
溢afuれるreru光hikariにni変kaえてete