僕ぼくたちが歩あるいた舗ほ道どう 今いまはもうひとり歩あるくよ
あかね色いろ 落おち葉ばも消きえて 冬ふゆ空ぞらに肩かたをすくめた
早はや足あしで歩あるく街まちで 誰だれもみな帰かえる場ば所しょへ
僕ぼくだけが行いき場ばをなくして 心こころまで凍こおりそうさ
抱だきしめた腕うでの中なか 冷つめたい風かぜが吹ふいて
僕ぼくは今いまもまだ 君きみだけ 君きみだけ追おいかけて
舞まい落おちる雪ゆきのように
止とめどなく愛いとしさ積つもるよ
好すきだった君きみの香かおりも 子こ供どもみたいな笑わらい方かたも
忘わすれること出で来きないから 寂さみしさを数かぞえていたよ
「どうすれば良よかった?」なんて あの日ひの君きみ問といかけて
僕ぼくに足たりなかった何なにかを 今いまも探さがし続つづけてる
抱だきしめた腕うでの中なか 冷つめたい風かぜが吹ふいて
僕ぼくは今いまもまだ 君きみだけ 君きみだけ追おいかけて
舞まい落おちる雪ゆきのように
止とめどなく愛いとしさ積つもるよ
今日きょうも眠ねむれなくて 君きみだけを想おもって
真ま夜よ中なかをさまようよ
ただ逢あいたくて ただ逢あいたくて
君きみが消きえ去さったこの街まち
雪ゆきが降ふって 雪ゆきが降ふって
君きみが消きえ去さった心こころに
雪ゆきが降ふって 雪ゆきが積つもって
想おもい募つのって
僕bokuたちがtachiga歩aruいたita舗ho道dou 今imaはもうひとりhamouhitori歩aruくよkuyo
あかねakane色iro 落oちchi葉baもmo消kiえてete 冬fuyu空zoraにni肩kataをすくめたwosukumeta
早haya足ashiでde歩aruくku街machiでde 誰dareもみなmomina帰kaeるru場ba所syoへhe
僕bokuだけがdakega行iきki場baをなくしてwonakushite 心kokoroまでmade凍kooりそうさrisousa
抱daきしめたkishimeta腕udeのno中naka 冷tsumeたいtai風kazeがga吹fuいてite
僕bokuはha今imaもまだmomada 君kimiだけdake 君kimiだけdake追oいかけてikakete
舞maいi落oちるchiru雪yukiのようにnoyouni
止toめどなくmedonaku愛itoしさshisa積tsuもるよmoruyo
好suきだったkidatta君kimiのno香kaoりもrimo 子ko供domoみたいなmitaina笑waraいi方kataもmo
忘wasuれることrerukoto出de来kiないからnaikara 寂samiしさをshisawo数kazoえていたよeteitayo
「どうすればdousureba良yoかったkatta?」なんてnante あのano日hiのno君kimi問toいかけてikakete
僕bokuにni足taりなかったrinakatta何naniかをkawo 今imaもmo探sagaしshi続tsuduけてるketeru
抱daきしめたkishimeta腕udeのno中naka 冷tsumeたいtai風kazeがga吹fuいてite
僕bokuはha今imaもまだmomada 君kimiだけdake 君kimiだけdake追oいかけてikakete
舞maいi落oちるchiru雪yukiのようにnoyouni
止toめどなくmedonaku愛itoしさshisa積tsuもるよmoruyo
今日kyouもmo眠nemuれなくてrenakute 君kimiだけをdakewo想omoってtte
真ma夜yo中nakaをさまようよwosamayouyo
ただtada逢aいたくてitakute ただtada逢aいたくてitakute
君kimiがga消kiえe去saったこのttakono街machi
雪yukiがga降fuってtte 雪yukiがga降fuってtte
君kimiがga消kiえe去saったtta心kokoroにni
雪yukiがga降fuってtte 雪yukiがga積tsuもってmotte
想omoいi募tsunoってtte