夕立ゆうだちの他ほかに何なにを理由りゆうにしろと言いうのか
何なにか言いいたげな顔かおをして ごまかしては忘わすれてく
語かたり合あう程確ほどたしかな そんな時代じだいでもなかった
ただ目めを塞ふさいでばかりでも 深ふかい闇夜やみよにさよならは言いえない
想像そうぞうしても飽あき足たらず 前進ぜんしんしても追おいつけもせず
何なにかが君きみを追おい越こしてゆく 誰だれかが君きみを笑わらい飛とばした
人ひとゴミの中なかすり抜ぬけてゆく 通行人つうこうにんのふりをしながら
誰だれかが誰だれかを傷付きずつけてゆく 通行人つうこうにんのふりをしながら
きりがない途切とぎれた話はなし 季節きせつはずれの雨あめの中なか
無意識むいしきに繰くり返かえしてゆく 時ときはずっと暗くらがりを泳およいでいる
たったちっぽけな自分じぶんの為ため 大おおきい方ほうのカバンを選えらぶ
僕ぼくは何なにを捨すてられるのだろう?何なにから僕ぼくは捨すてられるだろう?
中学生ちゅうがくせいの頃ころに覚おぼえた 人ひとを本気ほんきで憎にくむという事こと
それなりに歳としは重かさねて来きたが 今いまだに心こころの中なかに根付ねづく
人ひとゴミの中なかすり抜ぬけてゆく 通行人つうこうにんのふりをしながら
誰だれかが誰だれかを傷付きずつけてゆく 通行人つうこうにんのふりをしながら
夕立ゆうだちの他ほかに何なにを理由りゆうにしろと言いうのか
何なにか言いいたげな顔かおをして ごまかしては忘わすれてく
夕立yuudaちのchino他hokaにni何naniをwo理由riyuuにしろとnishiroto言iうのかunoka
何naniかka言iいたげなitagena顔kaoをしてwoshite ごまかしてはgomakashiteha忘wasuれてくreteku
語kataりri合aうu程確hodotashiかなkana そんなsonna時代jidaiでもなかったdemonakatta
ただtada目meをwo塞fusaいでばかりでもidebakaridemo 深fukaいi闇夜yamiyoにさよならはnisayonaraha言iえないenai
想像souzouしてもshitemo飽aきki足taらずrazu 前進zenshinしてもshitemo追oいつけもせずitsukemosezu
何naniかがkaga君kimiをwo追oいi越koしてゆくshiteyuku 誰dareかがkaga君kimiをwo笑waraいi飛toばしたbashita
人hitoゴミgomiのno中nakaすりsuri抜nuけてゆくketeyuku 通行人tsuukouninのふりをしながらnofuriwoshinagara
誰dareかがkaga誰dareかをkawo傷付kizutsuけてゆくketeyuku 通行人tsuukouninのふりをしながらnofuriwoshinagara
きりがないkiriganai途切togiれたreta話hanashi 季節kisetsuはずれのhazureno雨ameのno中naka
無意識muishikiにni繰kuりri返kaeしてゆくshiteyuku 時tokiはずっとhazutto暗kuraがりをgariwo泳oyoいでいるideiru
たったちっぽけなtattachippokena自分jibunのno為tame 大ooきいkii方houのnoカバンkabanをwo選eraぶbu
僕bokuはha何naniをwo捨suてられるのだろうterarerunodarou?何naniからkara僕bokuはha捨suてられるだろうterarerudarou?
中学生chuugakuseiのno頃koroにni覚oboえたeta 人hitoをwo本気honkiでde憎nikuむというmutoiu事koto
それなりにsorenarini歳toshiはha重kasaねてnete来kiたがtaga 今imaだにdani心kokoroのno中nakaにni根付neduくku
人hitoゴミgomiのno中nakaすりsuri抜nuけてゆくketeyuku 通行人tsuukouninのふりをしながらnofuriwoshinagara
誰dareかがkaga誰dareかをkawo傷付kizutsuけてゆくketeyuku 通行人tsuukouninのふりをしながらnofuriwoshinagara
夕立yuudaちのchino他hokaにni何naniをwo理由riyuuにしろとnishiroto言iうのかunoka
何naniかka言iいたげなitagena顔kaoをしてwoshite ごまかしてはgomakashiteha忘wasuれてくreteku