あなたの匂においが 素肌すはだにしみて
離はなれない あなたと私わたし 何なにがあろうとも
恋こいの深ふかみを さまよいながら
燃もえて 燃もえて…散ちらした紅べにのあと
やさしいあなたの 吐息といきが熱あつい
かまわない あなたとならば 命いのちかけた恋こい
つらい噂うわさに 震ふるえる体からだ
泣ないて 泣ないて…どこまで闇やみの中なか
あなたの腕うでに この身みを寄よせて
夢ゆめならば 夢ゆめでもいいの 今いまはこのままで
抱だいて下ください 心こころもぬれる
ふたり ふたり…きのうに戻もどれない
あなたのanatano匂nioいがiga 素肌suhadaにしみてnishimite
離hanaれないrenai あなたとanatato私watashi 何naniがあろうともgaaroutomo
恋koiのno深fukaみをmiwo さまよいながらsamayoinagara
燃moえてete 燃moえてete…散chiらしたrashita紅beniのあとnoato
やさしいあなたのyasashiianatano 吐息toikiがga熱atsuいi
かまわないkamawanai あなたとならばanatatonaraba 命inochiかけたkaketa恋koi
つらいtsurai噂uwasaにni 震furuえるeru体karada
泣naいてite 泣naいてite…どこまでdokomade闇yamiのno中naka
あなたのanatano腕udeにni このkono身miをwo寄yoせてsete
夢yumeならばnaraba 夢yumeでもいいのdemoiino 今imaはこのままでhakonomamade
抱daいてite下kudaさいsai 心kokoroもぬれるmonureru
ふたりfutari ふたりfutari…きのうにkinouni戻modoれないrenai