振ふり向むいたら傍そばに あなたが立たっていたの
切きられたシャッター いたずらな瞳ひとみ
何なにかはじまる、そんな気きがして
灼やけた肌はだに落おちていく太陽たいよう
波間なみまに浮うかぶおとぎ話ばなし
一瞬いっしゅんだけ、その笑顔えがおが
淋さみしそうで目めを伏ふせた
名前なまえさえ知しらない そんなふたりが今いま
重かさね始はじめた それぞれの世界せかい
探さがしてた 特別とくべつな「何なにか」も
突然とつぜんの夕立ゆうだち とまどうように
抱だき寄よせる腕うで、近ちかづく吐息といき
もう 戻もどれないよ…
あなたと愛あいし合あってみたいの
ねぇ、私わたしの何なにを知しりたいの?
言葉ことばだけじゃ足たりないなら
もっと近ちかづいてもいいよ
そんなに強つよく抱だきしめないで
もうとっくにあなたに夢中むちゅう
触ふれるだけじゃ埋うめられない
その心こころも感かんじさせて
沈しずむ夕日ゆうひも あなたの香かおりも
メモリーされて いつの日ひにか
プレイバックする かならず
つまらない駆かけ引ひきはいらない
もっとあなたに愛あいされたいの
子こどもじゃない 私わたしを見みて
ありのまま触ふれあいたいの
灼やけた肌はだを照てらす月明つきあかり
色いろを変かえていく街まちを背せに
言葉ことばだけじゃ足たりない
そんなはじまりを知しってしまった…
つまらない駆かけ引ひきはいらない
そんなに強つよく抱だき締しめないで
ずっとこのまま抱だきしめていて…
振fuりri向muいたらitara傍sobaにni あなたがanataga立taっていたのtteitano
切kiられたraretaシャッタsyattaー いたずらなitazurana瞳hitomi
何naniかはじまるkahajimaru、そんなsonna気kiがしてgashite
灼yaけたketa肌hadaにni落oちていくchiteiku太陽taiyou
波間namimaにni浮uかぶおとぎkabuotogi話banashi
一瞬issyunだけdake、そのsono笑顔egaoがga
淋samiしそうでshisoude目meをwo伏fuせたseta
名前namaeさえsae知shiらないranai そんなふたりがsonnafutariga今ima
重kasaねne始hajiめたmeta それぞれのsorezoreno世界sekai
探sagaしてたshiteta 特別tokubetsuなna「何naniかka」もmo
突然totsuzenのno夕立yuudachi とまどうようにtomadouyouni
抱daきki寄yoせるseru腕ude、近chikaづくduku吐息toiki
もうmou 戻modoれないよrenaiyo…
あなたとanatato愛aiしshi合aってみたいのttemitaino
ねぇnee、私watashiのno何naniをwo知shiりたいのritaino?
言葉kotobaだけじゃdakeja足taりないならrinainara
もっとmotto近chikaづいてもいいよduitemoiiyo
そんなにsonnani強tsuyoくku抱daきしめないでkishimenaide
もうとっくにあなたにmoutokkunianatani夢中muchuu
触fuれるだけじゃrerudakeja埋uめられないmerarenai
そのsono心kokoroもmo感kanじさせてjisasete
沈shizuむmu夕日yuuhiもmo あなたのanatano香kaoりもrimo
メモリmemoriーされてsarete いつのitsuno日hiにかnika
プレイバックpureibakkuするsuru かならずkanarazu
つまらないtsumaranai駆kaけke引hiきはいらないkihairanai
もっとあなたにmottoanatani愛aiされたいのsaretaino
子koどもじゃないdomojanai 私watashiをwo見miてte
ありのままarinomama触fuれあいたいのreaitaino
灼yaけたketa肌hadaをwo照teらすrasu月明tsukiaかりkari
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そんなにsonnani強tsuyoくku抱daきki締shiめないでmenaide
ずっとこのままzuttokonomama抱daきしめていてkishimeteite…