船ふねはいま 水蒸気立すいじょうきたってる 霧きりの奥おくへと 滑すべる
あなたに 向むかって吹ふいてた 風かぜを感かんじたのは
いつからだった? 本当ほんとうをいえば はじめて出会であった時とき
そうまるで花火はなびが輝かがやくみたいに
それは夜よるの海うみを照てらしていた
水面みなもには ただ 燃もえさかる 光ひかり
花火はなびが終おわってしまった後あとで
その煙けむりが消きえてしまう前まえに
あなたは わたしの手てを 取とった
この海うみは 果はてしない旅たびに 繋つながっている いま
小ちいさな船ふねが 並ならんでいる 光ひかりに帆ほを張はって
そう今日きょうから新あたらしく生うまれて
そう今日きょうから新あたらしく生いきていけるよ
そんな日ひはもう来こないかもしれないって
思おもってた
この地球ほしに生いきている限かぎり
儚はかない運命さだめはついてくるかも
しれないけれど 二人ふたりで 見届みとどける
今日きょうから新あたらしく生うまれて
今日きょうから新あたらしく生いきていこうよ
燈台とうだいの灯ひが照てらす 海うみを
船funeはいまhaima 水蒸気立suijoukitaってるtteru 霧kiriのno奥okuへとheto 滑subeるru
あなたにanatani 向muかってkatte吹fuいてたiteta 風kazeをwo感kanじたのはjitanoha
いつからだったitsukaradatta? 本当hontouをいえばwoieba はじめてhajimete出会deaったtta時toki
そうまるでsoumarude花火hanabiがga輝kagayaくみたいにkumitaini
それはsoreha夜yoruのno海umiをwo照teらしていたrashiteita
水面minamoにはniha ただtada 燃moえさかるesakaru 光hikari
花火hanabiがga終oわってしまったwatteshimatta後atoでde
そのsono煙kemuriがga消kiえてしまうeteshimau前maeにni
あなたはanataha わたしのwatashino手teをwo 取toったtta
このkono海umiはha 果haてしないteshinai旅tabiにni 繋tsunaがっているgatteiru いまima
小chiiさなsana船funeがga 並naraんでいるndeiru 光hikariにni帆hoをwo張haってtte
そうsou今日kyouからkara新ataraしくshiku生uまれてmarete
そうsou今日kyouからkara新ataraしくshiku生iきていけるよkiteikeruyo
そんなsonna日hiはもうhamou来koないかもしれないってnaikamoshirenaitte
思omoってたtteta
このkono地球hoshiにni生iきているkiteiru限kagiりri
儚hakanaいi運命sadameはついてくるかもhatsuitekurukamo
しれないけれどshirenaikeredo 二人futariでde 見届mitodoけるkeru
今日kyouからkara新ataraしくshiku生uまれてmarete
今日kyouからkara新ataraしくshiku生iきていこうよkiteikouyo
燈台toudaiのno灯hiがga照teらすrasu 海umiをwo