水の星座 歌詞 辛島美登里 ふりがな付

まさか こんな遠どおくまで
三日月つきが追おいかけてきてるなんて
笑わらいとばすはずだった
あなたが 彼女かのじょを庇かばうまでは

いつも一番いちばん 訊ききたいことが
なぜか一番いちばん 訊きけなくて

愛あいしても 愛あいしても 水みずの星座せいざ
あなたは やさしく Kissをする、でも
好すきなのは 好すきなのは 私わたしじゃない
片目かためをつむって 恋こいをしてる

もしも さよなら告つげても
あなたは信しんじてくれないでしょう
使つかい慣なれた器グラスでも
割われる危あぶなさを含ふくんでる

あふれる人ひとが 駅えきに佇たたずみ
たった一人ひとりを 待まつけれど

愛あいしても 愛あいしても 水みずの星座せいざ
あなたは 誰だれにも 染そまらない、ああ
切せつなさを かきたてる雨あめのように
私わたしの瞳ひとみを 満みたしてゆく

愛あいしても 愛あいしても 水みずの星座せいざ
あなたは やさしく Kissをする、ああ
切せつなさを かきたてる雨あめのように
私わたしの瞳ひとみを 満みたしてゆく