ひばりの船唄 歌詞 美空ひばり ふりがな付

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よみ:ひばりのふなうた

ひばりの船唄 歌詞

美空ひばり

1956.4.15 リリース
作詞
藤浦洸
作曲
上原げんと
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むせびくよな 汽笛きてきあと
しろいけむりが なおのこる
こころにしみる にしみる
えておくれよ みなとおき
ふねもかすみに えたのに

瀬戸せと内海うちうみ しまかげほどに
おもいのこして あのかた
わかれみぎわの ひとことを
むねにいだいて 波止場はとばのベンチ
じっとこのまゝ  いつまでも

かぜになびいた マストのうえ
あか三角みょうか はたのいろ
何故なぜになる にかゝる
たよりるのは 明日あすよる
ちかいようでも とおいのね

ひばりの船唄 / 美空ひばり の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/11/25 04:26

藤浦洸作詞上原げんと作曲の歌である・・船歌と表題しているが波止場港と船は多く別れの曲になる、仮に本当の別れだ無くても船は岸壁を離れるのである・・この歌もむせび泣くよな汽笛の後で、白い煙がなお残る、心に沁みる目に沁みる、消えておくれよ、船もかすみに消えたのに・・船は出て行く煙は残る、恋する者同士は何時も一緒に居たいものであるが、港の船がそこに留まることはない・・

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曲名:ひばりの船唄 歌手:美空ひばり