いつもと同おなじ席せきで私わたしを呼よぶ貴方あなたが
決きまって頼たのむのはホットコーヒーなの
首筋くびすじに降ふりそそぐ光ひかりの中なかは
名前なまえも無ないような私わたしだけの時間じかん
海うみが見みえるカフェテリアにいるのは
寝ねぼけまなこの貴方あなた
いつかすがた見みせなくなるまで
わたしの心こころはじんじん
いつもはひとりきりで店みせに入はいる貴方あなたが
都会とかいの綺麗きれいな人ひと 連つれてきたの ああ
角砂糖かくざとうのような笑えみにみとれて
知しっていたつもりの「いつも」がとけてゆく
海うみが見みえるカフェテリアにいるのは
とぼけ顔がおの貴方あなた
いつか店みせを辞やめるその日ひまで
わたしの心こころはじんじん
いつもとitsumoto同onaじji席sekiでde私watashiをwo呼yoぶbu貴方anataがga
決kiまってmatte頼tanoむのはmunohaホットコhottokoーヒhiーなのnano
首筋kubisujiにni降fuりそそぐrisosogu光hikariのno中nakaはha
名前namaeもmo無naいようなiyouna私watashiだけのdakeno時間jikan
海umiがga見miえるeruカフェテリアkafeteriaにいるのはniirunoha
寝neぼけまなこのbokemanakono貴方anata
いつかすがたitsukasugata見miせなくなるまでsenakunarumade
わたしのwatashino心kokoroはじんじんhajinjin
いつもはひとりきりでitsumohahitorikiride店miseにni入haiるru貴方anataがga
都会tokaiのno綺麗kireiなna人hito 連tsuれてきたのretekitano ああaa
角砂糖kakuzatouのようなnoyouna笑eみにみとれてminimitorete
知shiっていたつもりのtteitatsumorino「いつもitsumo」がとけてゆくgatoketeyuku
海umiがga見miえるeruカフェテリアkafeteriaにいるのはniirunoha
とぼけtoboke顔gaoのno貴方anata
いつかitsuka店miseをwo辞yaめるそのmerusono日hiまでmade
わたしのwatashino心kokoroはじんじんhajinjin